Zenn
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nodeのバージョンが変わらない問題を解決した

2023/02/04に公開
Next.js
npm
Node.js
tech

nodebrewでインストールしたけど、nodeのバージョンが切り替わらなかったので、1時間くらいうーんうーんしながら色々試していたら解決しました。

経緯

Next.js(最新版ver 13.1.6, 2023/02/03時点)でSassを使おうとしたらエラーになったので、Nodeを最新版にアップデートする必要がありました。

// 変更前
$ node -v
v14.12.0
// 最新版
$ node -v
v18.14.0

しかし、リンクの手順に従い、node -v コマンドを実行すると、nodebrew use で指定したものと異なるバージョンが表示されてしまいました。
さて、どうしたものでしょうか…

$ nodebrew ls-remote
-- バージョン一覧が出てくる --
$ nodebrew install-binary v18.14.0
$ nodebrew use v18.14.0
use v18.14.0
$ node -v
v14.12.0

nodeのpathを確認したところ、homebrewでインストールされていることが原因だと判明。

$ which node
/usr/local/bin/node

対応：NodebrewでNodeをインストールする

「NodebrewでNodeをインストールする」にあるように、

  1. Homebrewのnodeを削除
  2. Nodebrewをインストール
  3. PATHに環境変数を追加
  4. bash_profileを更新
  5. セットアップ
    の順に行いました。
$ brew uninstall node
$ brew install nodebrew
$ nodebrew -v
nodebrew 1.2.0
$ vim ~/.bash_profile
// export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH を追加する
$ source ~/.bash_profile
$ nodebrew setup

再度チャレンジ！！

さあ来い！！

$ nodebrew install-binary v18.14.0
v18.14.0 is already installed
$ nodebrew use v18.14.0
use v18.14.0

きたあああああ！！！(ついでにnpmも6から9に更新されてた。)

$ node -v
v18.14.0
$ npm -v
9.3.1

無事解決！
めでたしめでたし。

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