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ChatGPTに書いてもらったブログは公開してもいいのか

2023/01/30に公開

昨年の11月末にOpenAIがリリースしたChatGPT。
使われていますか?
Twitterでも度々バズっていますね!

実は最初、ChatGPTに記事を書いてもらおうとしていました。
でも、「ChatGPTに書いてもらうのは著作権的にどうなんだろうね」ということになり
調べてみました!

結論としては、グレーな感じです。

ちなみに、「ChatGPT 利用規約」でググっても
利用規約がなかなか出てきませんでした。
なのでChatGPTに「最新の利用規約のURLを教えて」と聞いた方が早かったです。
ググるよりも早いなんてことがあるとは・・・と早速びっくり。
このニュースを思い出しました。

https://japan.cnet.com/article/35198930/

本題です。
利用規約は随時更新されているようで、
以下の4ページを確認してみました。

https://openai.com/terms/

https://openai.com/api/policies/service-terms/

https://openai.com/api/policies/sharing-publication/

https://beta.openai.com/docs/usage-policies

なんとなくわかったのは
「Sharing & Publication Policy」によると

Posting your own prompts / completions to social media is generally
permissible, as is livestreaming your usage or demonstrating our products
to groups of people.

とあって、この後に決まりごとが続くのですが、
ソーシャルメディア(ブログ)に載せることは許可されているようです。
決まりごとを守ることができれば、の前提条件付きです!

ただし、

it is a human who must take ultimate responsibility for the content
being published.

ともあるので、公開したらその責任は公開した人が負うことも書かれています。(ChatGPTに限らないですが)

商用利用については、明確に記載されていないように感じましたが
今後も利用規約が変わる可能性もありますし、載せてしまったが最後、
利用規約を毎回チェックして、違反になったときに即対応ができないようなら
今はまだ載せない方がよさそうだなと判断しました!!

なので当初のアイディアだった「ChatGPTに記事を書いてもらう」はボツとなりました。
でも、今回いろいろと使っている過程で楽しい発見がありました💡

  • ChatGPTのレスポンスにいちいち感動した
  • 間違っていたら正しい答えを教えることもできる!
  • ChatGPTを相手にブレインストーミングみたいなこともできそう!
  • ChatGPTに方言を教えたかったのだがどうやって教えたらいいかわからなかった
    • 機械は方言を習得できる?

期待が膨らむサービスです。

なお、会社で使っているコードなどは載せてはいけません。
守秘義務違反になってしまいます。

気をつけて楽しみましょう😀


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