【合格】1週間でAWS クラウドプラクティショナー(CLF-C02)に受かったけどギリギリだった話
試験10分前の自分 「準備期間1週間は無謀だった…」
試験中の自分 「(自信持って答えられない問題が多く)あかん、これは落ちた」
・・・
結果スコア: 759/1000 (合格ライン: 700点)
たすかりました…
内容
- 勉強開始前のAWS経験値
- 使った教材紹介
- 1週間の勉強時間
- 受けてみての感想
- 試験上の注意点・やっておけばよかったこと
- 1週間はおすすめしない理由
勉強開始前のAWS経験値
- 業務で使った経験はゼロ
- 1年前にこちらのudemyの講座でawsアカウント作ったりEC2を触ったりした
- 3ヶ月前にAWS LambdaにGoのコードを上げてみた
今回の試験にあたって、事前知識ゼロではありませんでした。
深い知識はないけどAWSというサービスのなんとなくの雰囲気は分かる感じ
使った教材紹介
2つの教材を使いました
公式リンク
1. AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版概要
- AWS公式が提供する動画+確認問題の講座
- 無料 会員登録は必要
おすすめポイント
- AWS公式による教材なので間違いなく信頼できる
このコースは、AWS 認定クラウドプラクティショナー試験の準備にも役立ちます(上のスクショの一部より)
2. AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験(スマホアプリ)
概要
- 全部で約400問の模擬問題が出題されているスマホアプリ
- 約100問は無料 それ以上は有料(900円)
おすすめポイント
- 問題を解くだけでなく復習機能(不正解問題だけピックアップ)もあるので学習しやすかった
- 一部を無料で利用できるのもいいし、有料部分に関しても900円ならお得なクオリティだった
- 新形式CLF-C02に対応済
1週間の勉強時間・方法
合計で20時間勉強しました
- 平日: 各2h
- 土日: 計10h
勉強方法としては、先ほど紹介した1のAWS公式動画講座に1/4、残りは2のスマホアプリでの学習に時間を使いました
受けてみての感想
- 有名でないサービスについての問題の割合が自分の予想より多かった
あくまで個人的感覚の話になるのですが、勉強していて1回出てきたか出てきてないかみたいなマイナーなサービスの問題がそれなりにあったことが印象的でした。体感としては2割程度あったように思います。
試験上の注意点・やっておけばよかったこと
試験上の注意点
AWS クラウドプラクティショナーの試験内容が「CLF-C02 試験」に数ヶ月前に変わりました。
これまで: CLF-C01 試験
2023年9月19日以降: CLF-C02 試験
そのため、これから受験する方は参考にする記事や情報がCLF-C02 試験を対象にした情報なのかを確認することが大切だと思います。
やっておけばよかったこと
- 試験範囲となる全AWSサービスを確認しておけばよかった
「受けてみての感想」でお伝えしたようにマイナーなサービスの出題が思っていたよりも多く、正直ひやひやしながら試験を受けていました。
これは、自分が練習問題を解いてばかりいて、試験範囲サービス一覧を確認しなかったことが原因だと思います。
僕の経験としては練習問題を解いているだけで安心できる試験ではなかったので、ちゃんと試験範囲サービス一覧を確認して、どういうサービスがあるのかを把握しておくことが必要だと感じました。
結論: 1週間でのCLF-C02試験合格は攻めすぎた
試験について調べていたとき、「1週間でAWSクラウドプラクティショナーに受かった」という記事をいくつか目にした僕は、「この感じだったら1週間で行けそうだな」とたかをくくりました。
ですがそれらの記事は試験が変更になる前に書かれたものだったんですね。
実は、今年9月に試験内容が変更になって、試験範囲のAWSサービスが64から130に増えたそうです。
試験範囲であるAWSサービスの対象が64から130に増加します。要は65ほどのAWSサービスが追加されています (記事リンク↓)
試験範囲が倍増しているので、これまでとは違って1週間でらくらく合格というのは難しいのではないかなと思います。
この記事がこれから受験される方のお役に立てば幸いです!
Discussion
合格おめでとうございます!
自身のブログ記事も参考にしてくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
受験するにあたってあのブログはかなり参考にさせていただきました。ありがとうございました!🙌