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発音イントロ

ユイト🍓ユイト🍓

学ぶ意義

  • リスニング
  • スピーキング
    両方で必要
    発音知識で相手の言った単語を理解し、文法知識と単語知識で何を言ったかを知る(リスニング)
    スピーキングは逆
ユイト🍓ユイト🍓

発音とアクセント

発音は、アクセントの構成要素の一つ

アクセントは以下の構成

  • 発音
  • 強勢とイントネーション
  • 音のつながり

講座ではアメリカ英語の勉強。話者が多いため

ユイト🍓ユイト🍓

発音

母音[1]、子音[2]からなる音
最小単位「音素・異音」によって形成

音素

該当言語(この場合、英語)において意味的な違いをもたらす最小の音声的な単位?
発音記号によって表される。

発音記号はなぜ必要?

スペルだけではなぜ不十分

スペルと発音が一致しないことが多い
https://spice-of-englishgrammar.com/phoneme-allophone/

脚注
  1. 発音するときに声が妨害されずにそのまま出てくる音。英語では、「a,e,i,o,u」が該当 ↩︎

  2. 声が舌、唇、歯などの発音器官に妨害されて出てくる音。母音以外の音 ↩︎

ユイト🍓ユイト🍓

強勢

音が相対的(文章や単語基準で)に大きく、長く、高くなること
強勢には単語と文章内の二つの階層がある。

  • banana→単語内(語強勢)
  • I love this banana.→文章内(文強勢)
ユイト🍓ユイト🍓

イントネーション

音の高低=メロディのこと。
文強勢も音の高低に影響があるため、一部になる

ユイト🍓ユイト🍓

音のつながり

文章の流れをなめらかにする。一定の法則に従っておきる
単語一つ一つを発音するわけではない

ユイト🍓ユイト🍓

学び順序

  1. 発音記号(音素と異音)
  2. 強勢 音節[1]レベル(後強勢)
  3. 強勢 単語レベル(文強勢)
  4. イントネーション
  5. 音のつながり
脚注
  1. 音声上の単位。一まとまりの音の区切り。単語ではない。banananaの場合、「ba」「na」「na」の3つに分けられる ↩︎

ユイト🍓ユイト🍓

音素と音節の違い

音節(Syllable)

定義: 音節は、言語の中で発音の際の自然な単位であり、一つの母音を中心とした音のまとまりです。

特徴:

  • 音節は一つ以上の音素で構成されます。
  • 通常、母音が音節の核(中心)となり、これに子音が加わって音節を形成します。
  • 音節はリズムやイントネーションの単位となります。

:

  • 「banana」: ba・na・na(3つの音節)

音素(Phoneme)

定義: 音素は、言語の音の最小単位であり、意味を区別することができる音の要素です。

特徴:

  • 音素自体には意味がありませんが、異なる音素の組み合わせによって意味の違いを生み出します。
  • 一つの音節には複数の音素が含まれることがあります。
  • 音素は、母音や子音といった具体的な音を表します。

:

  • 「banana」: /b/ /ə/ /n/ /æ/ /n/ /ə/(6つの音素)

違いのまとめ

  1. 単位の大きさ:

    • 音節は音素よりも大きい単位です。音節は一つ以上の音素で構成されます。
  2. 構成要素:

    • 音節は通常、一つの母音を中心に形成され、子音が加わることで構成されます。
    • 音素は言語音の最小単位であり、母音や子音など個々の音を表します。
  3. 役割:

    • 音節はリズムやイントネーションの単位として機能します。
    • 音素は意味の違いを生む最小の音声単位として機能します。

具体例での比較

「banana」の場合:

  • 音節: ba・na・na(3つの音節)
  • 音素: /b/ /ə/ /n/ /æ/ /n/ /ə/(6つの音素)
このスクラップは2024/06/04にクローズされました