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母音/ɔ/

むずい、アメリカ人でも区別できない人もいる。
それが悪いことではない
その方が自然になってきている

開いた「お」の音

「ɔ」の発音ガイド
発音記号
- ɔ: 後舌半広母音 (例: thought /θɔːt/)
1. 口の形
- 口を適度に開けます。
- 唇を少し丸めますが、突き出しすぎないようにします。
2. 舌の位置
- 舌を後ろに引きます。
- 舌の中部をやや持ち上げ、口の奥の方に配置します。
3. 発声
- 「ɔ」は日本語の「オ」と似ていますが、口の形や舌の位置が異なります。
- 深く、やや丸みを帯びた音を目指します。
4. 練習
- 「thought」や「law」などの単語で練習します。
- 日本語の「オ」と発音する際の口の形を保ちつつ、唇を少し丸め、音を口の奥から出すように意識します。
例文
1. thought /θɔːt/
- 「ソート」と日本語の「ソ」に近い音を意識しますが、唇を丸めて、口の奥から深い音を出します。
2. law /lɔː/
- 「ロー」と日本語の「ロ」に近い音を意識しますが、唇を丸めて、口の奥から深い音を出します。
注意点
- 鏡を見ながら口の形や舌の位置を確認すると良いでしょう。
- ネイティブスピーカーの発音を聞いて真似ることで、より自然な発音に近づけることができます。
- 唇の丸みを帯びた形と、舌の後方への引き具合をしっかりと意識することが重要です。

「ɔ」によくあるスペル
1. aw
- 例: law /lɔː/
- 例: saw /sɔː/
2. au
- 例: cause /kɔːz/
- 例: author /ˈɔːθər/
3. al(前に母音がある場合)
- 例: talk /tɔːk/
- 例: walk /wɔːk/
4. ough(特定の単語で)
- 例: thought /θɔːt/
- 例: bought /bɔːt/
5. aught
- 例: caught /kɔːt/
- 例: taught /tɔːt/
6. a(特定の方言や発音で)
- 例: water /ˈwɔːtər/(一部のイギリス英語など)
7. o(特定の単語で)
- 例: cot /kɔt/(一部の方言)
- 例: lost /lɔst/(一部の方言)
注意点
- 発音は地域や方言によって異なることがあります。
- 上記の単語を音声で確認し、発音を真似ることが重要です。

アメリカ英語では/a/に近い音
イギリス英語ではオより
/a/と/ɔ/の区別をしないところがある
少し間違ってもばらつきがあるから大丈夫

アメリカ英語では、/a/と/ɔ/の区別をしない地域が多い
単語のペアによっては区別することもある
このスクラップは2024/06/05にクローズされました