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有気音と無気音/p//t//k/
有気音=発音時に勢いよく息が出る
無気音はその逆
有気音の条件
- 直後の母音にアクセントがある(/ə/ 以外はアクセントがある)
- 直前に/s/がない
/p/、/t/、/k/ が有気音になる条件
有気音(aspirated sound)とは
- 有気音は、閉鎖音の発音時に、閉鎖が解かれた後、息が強く吐き出される音を指します。
- 英語では、/p/、/t/、/k/ が特定の環境で有気音として発音されます。
有気音になる条件
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単語の先頭:
- 強勢のある音節の先頭に来る場合、これらの音は有気音として発音されます。
- 例: "pat" (/pʰæt/), "top" (/tʰɑp/), "cat" (/kʰæt/)
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強勢のある音節の先頭:
- 強勢のある音節の先頭に来る場合、これらの音は有気音として発音されます。
- 例: "appointment" (/əˈpʰɔɪntmənt/), "attend" (/əˈtʰɛnd/), "accommodate" (/əˈkʰɑməˌdeɪt/)
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語中の強勢音節の先頭:
- 語中で強勢のある音節の先頭に来る場合。
- 例: "repatriate" (/riˈpʰeɪtriˌeɪt/), "retell" (/riˈtʰɛl/), "recall" (/riˈkʰɔl/)
有気音にならない条件
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/s/ の後:
- /s/ の後に続く場合、これらの音は無気音として発音されます。
- 例: "spot" (/spɑt/), "stop" (/stɑp/), "skit" (/skɪt/)
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単語の末尾:
- 単語の末尾に来る場合、通常は無気音として発音されます。
- 例: "map" (/mæp/), "cat" (/kæt/), "bat" (/bæt/)
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子音の間:
- 子音の間に挟まれる場合、通常は無気音として発音されます。
- 例: "apt" (/æpt/), "act" (/ækt/), "doctor" (/ˈdɑktər/)
発音のコツ
- 有気音を発音する際には、閉鎖音の直後に息を強く吐き出します。
- 紙を前に置いて発音すると、紙が動くことで有気音を確認することができます(例: "pat", "top", "cat" など)。
これで、/p/、/t/、/k/ が有気音になる条件についての説明がマークダウン形式で示されました。
このスクラップは2024/06/12にクローズされました
