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NeovimにPythonの開発環境を整える#1

2023/07/12に公開

はじめに

NeoVim使えたらかっこよくない?という理由で勉強がてら使う環境を整えていきたいと思います。
ただ、長くなりそうなので今回はNvChadのインストールまでまとめたいと思います。
Pythonの環境は、次回整えていきます。

NeoVimとは

個人的に、拡張性が高いVimというイメージ。  
Luaで設定ファイル(init.lua)を書くことができることも強みかと思います。
以下参考サイトです。
参考サイト

Pythonの開発環境を整える

さっそくページのタイトルにあるPythonの開発環境を整えていきます。
今回は以下の動画を参考にしました。

https://www.youtube.com/watch?v=4BnVeOUeZxc&ab_channel=DreamsofCode

実行環境

OS:MacOS Big Sur 11.7.8
terminal:iterm2(3.4.19)

NeoVimとHomebrewのバージョン確認とアップグレード

以下のコマンドを実行して最新バージョンかどうかを確認、最新でない場合はアップグレードしてください。

# Homebrewのバージョン確認
brew --version

# Homebrewのアップグレード
brew update

# 再度、Homebrewのバージョン確認
brew --version

# Neovimのインストールがまだの場合
brew install nvim

# NeoVimのバージョン確認
nvim --version

# NeoVimのアップデート
brew upgrade nvim

NvChadをインストールする

参考動画は、このNvChadをインストールして土台を作ってから、Pythonの環境を整えていきます。
以下にNvChadの公式サイトになります。
NvChadのサイト

NvChadを使う前提条件

  • NeoVim Version 0.9.0以上(上で確認、アップデートしています。)
  • Nerd FontをTerminalのフォントに設定してあること
  • 古いneovimフォルダーを削除してあること
  • Gitがインストールされていること(NvChadをCloneするのに使います。)
rm -rf ~/.config/nvim
rm -rf ~/.local/share/nvim

Nerd Fontをインストールする

Nerd Fontがインストールされていない場合は、先にインストールします。
Nerd Font公式サイト
インストール方法は、今回Homebrewを使ってインストールしました。

brew tap homebrew/cask-fonts
# 今回はHackというFontをインストールします。
brew install font-Hack-nerd-font

インストールが完了したら、Iterm2を起動して設定してください。
設定は、[cmd-,]で設定を開いて[profiles]を押下。
開かれた画面の[Text]タブを開いて、Font欄で設定を行ってください。

Iterm2の設定画面

NvChadをCloneします。

以下のコマンドを実行してNvChadのソースをCloneしてください。

git clone https://github.com/NvChad/NvChad ~/.config/nvim --depth 1

# 次コマンドを実行してneovimを起動してください。
nvim

NeoVimを起動すると「Do you want to install example custom config?」と聞かれるので、[n]を入力して[Enter]を押下してください。

Enterを押下するとNvChadに設定されているパッケージのインストールが始まります。
インストールが終わったら次の画面になります。

パッケージのインストールが完了したら[Space t h]を押下します。
NvChadのテーマを選択します。
今回は、動画の通り[cat]を押下して[catppuccin]を選択しました。

おわりに

今回は以上になります。
拙い文章ではありますが、NeoVimの設定の助けになれば幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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