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ウェビナー記録①(C&R社)

2025/03/10に公開

2月28日「バナーデザインのポイントと改善策」

C&R社のデザイナー初心者向けの講座を受けました!
スクールでもデザインについて学んできたため、復習になるような点も多かったです。
今回の講座は、設定されたペルソナに対して、どのようなバナーが一番適しているかを受講生みんなで意見を出し合って、考えていくという内容でした。

ペルソナの重要性

ブランディングでは、ターゲットの中から「ペルソナ」(ターゲットから選ばれた一人の理想的な人物)を選びます。それは、チーム内でターゲットに対する認識やイメージがバラバラになってしまい、ターゲットに共感しづらくなるためです。
ZeroPlusの実践政策の中でも、ペルソナ設定して要件定義なども組むことを経験しました。
今回の講義の中で、みんなで意見を出し合う中でやはりペルソナを設定することの重要性を改めて感じました。一貫したマーケティング戦力を行えて、より顧客にあった製品や施策を行えるからです。

CTRとCVRについて

今回は「バナーデザイン」についての講義であったため、クリックして購入に至ることが必要ということで、数値分析についても学びました。
数値で分析すると、CTRは高いけどCVRは低いバナーはいいデザインとは言えない。反対にCTRはそこまで多くなくてもCVRは高く実績につながっているデザインはいいデザインといえます。

[インプレッション]
インプレッションとは「広告の表示回数」のこと。表示された広告のすべてがユーザーの目に留まるわけではないが、「表示回数のうちクリックされた回数」の
割合を「クリック率(CTR)」といい、これは非常に重要な数値である。

[コンバージョン]
コンバージョンとは、広告をクリックしたユーザーがリンク先のページを訪れ、商品の購入や資料請求など「広告主が設定した目標」を達成することを指す。
コンバージョンの成果を測定する場合、母数はクリック数であり、「クリック数のうち、何件のコンバージョンが達成されたか」の割合を「コンバージョン率
(CVR)」という。

バナー制作を行うときには、このようにしてフィードバックを行うことで、デザインの本質をより高めてくれると思いました。

まとめ

デザインはマーケティングの一部であるため、奇麗なデザインやおしゃれなデザインを作ることが大事ではなく、どれだけその商品や施策を顧客にアピールし、購入や動機に持っていけるかが重要です。
デザインを見たり、作ることは楽しいと感じるところですが、デザインは芸術とは異なるものであるため
やはり勉強も必要であると実感しました。
その半面で、現段階のデザイン初学者の私だからこその観点も講師の方から褒められる機会があったため、今しかない視点も記録したりすることも必要だと感じました。

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