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Developers Summit 2025 参加レポート(1日目)
参加イベント
Developers Summit 2025
2025年2月13日(木)-14日(金)
13-A-1 02/13 10:00 ~ 10:40 技術と情熱で創る未来
ソフトウェアファースト組織から、ソフトウェアファースト+AIエージェント型へ。
事業会社が企画〜開発〜テストすべてを制御し、各フェーズごとに業界や要素技術の専門家と協力する体制を、ソフトウェアファースト型とすると、
各フェーズごとに業界や要素技術の専門家が、AIエージェントに置き換えられる。
もしくは、事業会社側が、AIエージェントに置き換えられるのを、+AIエージェント型とする。
13-A-2 02/13 11:00 ~ 11:30 「ユーザー体験」を分析するAIで変わる「世界の当たり前」
「品質」とは?
一人ひとりのユーザーがどう感じたか、をここでは重視する。
その意味での品質を上げるためのサイクルを回すために、AIを活用して実現しているサービスの紹介。
- 分析プロセス
- 意見から主張や事象を洗い出し
- それらをMECEにまとめる
- カテゴライズする
デモンストレーション
ウェブからの自動収集も。
🦉 営利企業もだけど、行政サービスにも使われるといいな。
13-A-3 02/13 11:50 ~ 12:20 行政サービスを内側から変える、エンジニアが躍動できるGovTechの世界
GovTechとは?
ガブテック。Government Technology.
(一般用語)
一般財団法人GovTech東京は、東京の行政のDXを担う。
2027年までに成し遂げたいこと。
いままで外注が基本。自分たちが異動するので、外に出して運用してもらわないと維持できない、という背景もあった。
note
東京都のブロードリスニングの活動
ブロードリスニングとは「広く声を収集し、収集した声をAI技術で分析・可視化する手法」です。
🦉 1つ前のセッションもブロードリスニングかね。
13-D-4 02/13 12:40 ~ 13:20 【子育て×エンジニアによるリレーセッション】仕事・家事・育児、私たちのやりくり術
キースさん
育休中に感じたことや教訓
- 保守
- 掃除洗濯炊事
- 自分たちのメンテナンス
- 書類、手続き
- めっちゃ大変だった。
- 履歴管理
- おむつの在庫
- ミルクの残量、与えたタイミング
- 家族間で最新の正しい情報を常に共有すべき
- 「ぴよログ」アレクサで声で登録
- 最後の手段「/dev/null」
- 疲れ切っているとき、寝て回復した自分たちに託そう。
- 育児はチーム戦
- 2人でもてんやわんや
- 分割してタスクをこなす
- 相手が倒れることもある
- 親族など、頼れるリソースは頼って負荷分散する
- 最後に
- 心のバッファは常に作っておく💪
- 健康第一💪
- 赤ちゃんはかわいいのでなんだかんだがんばれる💪
長さん
復帰後、時短勤務で働き続けている。
- ①妊娠〜復職
- 当社はキャリアが途絶える感じがして絶望感
- 新卒時「子育てしながらも働きたいです!」→実際「体調悪くて会社行けません😭」
- ②時短勤務でもリーダー職
- 時短6.5h
- ③時短で転職
- 面接ではできないことはちゃんと伝えた。
- 勉強会は登壇一択
- 制度は変えていけばいい。
- 時短勤務が フルパフォーマンス
- まとめ
- 負い目に感じたり、申し訳なかったり感じでも、できないことは伝えることが大事。
- できないことを伝えてこそ、できること、やりたいことも声に出せる。
今村さん
歳の差のある子どもの育児
- 時短勤務14年の歴史
- 2010年産休
- 現場復職の第1号
- 2011年復帰
- ほぼ復職前同様に働いてしまい、悪しきロールモデルになってしまった
- 昇給がリセットされた
- 2019年産休
- 元の所属部署に戻るのが標準に
- 2020年復職
- 人事制度が変わり、休暇による不利益がなくなった
- 2010年産休
- 時短勤務で学んだこと(ワークスタイル)
- 仕事の手離れをよくする。急な休みでも周りの人に最低限カバーしてもらえるようにする。
- 休みの理由は軽重を問わない。大変さを比較しない。いずれチームの雰囲気が悪くなる。
- 仕事に集中できる時間帯を確保する
- ロールモデルは1つに絞らずいいとこ取りをすればいい
- 時短勤務で学んだこと(ライフスタイル)
- 我が家流を作り妥協もする
- サードプレイスを作る
- 時が過ぎても楽にならない。「小学生になれば、中学生になれば、楽になる」と我慢、期待せず、都度楽を見つけよう。
13-B-7 02/13 15:20 ~ 15:50 プロダクトの価値を高めるためにコーディング以外にできること~共通言語でつくる異職種コミュニケーション~
- 課題
- 多職種、多チームとのコミュニケーション
- ドメイン知識
- 実践したこと
- 相手の役割・責任を理解する
- ドメイン知識の学習
- 社内勉強会の開催
- 他職種との会話を増やす
- 他職種とのコミュニケーションに関して参考にした書籍
- ドメイン知識の学習
- 基礎知識の学習
- OSSでコードをアウトプット
- ドメインエキスパートと対話しながら実装する。
- 社内勉強会の開催
- これにより、受け手側の解像度を上げる機会を提供する。
- 明日からできること
- 他職種に関する本を読んでみる
- プロダクトのドメイン知識を学んでみる
- 非エンジニアや他チームと会話する機会を作る
13-D-8 02/13 16:10 ~ 16:40 明日からできる!技術的負債の返済を加速するための実践ガイド~『ホットペッパービューティー』の事例をもとに~
- 今日の目的
- 明日から技術負債の解消をはじめられること
- 課題
- 無計画・気合い・ゴールなし
- 流れ
- 対応
- 施策ごとに、コストとリターンを大中小で分離。
- コスト大・リターン大を検討対象に含めた。残りは保守で対応。
- KPIツリーとの紐付け
- 予約棄損に対する影響で重みづけ
- 依存関係の図も作成し、実行順序を入れ替え
- 結果
- 企画や事業部を説得しやすくなった。
🦉 予算が厳しかったり、事業側を説得しないといけないと、やりづらいよなぁ。数値での説得材料揃えるの偉い...。
13-A-9 02/13 17:00 ~ 18:20 「ITエンジニア本大賞2025」プレゼン大会
いろいろな書籍の紹介。
Discussion