PRコメントで迷子になりつつ、キャッチアップの沼にハマってみた2024年を語る

2025/01/03に公開

2024年が終わり、今年を振り返ると、自分にとって「キャッチアップの年」だったように思います。業務や学習の中で、多くの時間を情報のキャッチアップに充てていた結果、メインタスクが思ったほど進められないまま日々が過ぎていきました。そんな一年を通じて得た教訓や気づきをここでまとめてみます。


キャッチアップの罠に陥った一年

振り返ってみると、キャッチアップに追われる状態が続き、肝心のメインタスクにしっかり取り組む時間が減ってしまいました。情報を追いかけること自体は悪いことではないのですが、気づけば「キャッチアップだけで一日が終わる」日々が繰り返されていたんです。

その結果、「やらなくてはならないこと」に手が回らず、自分のアウトプットが十分でなかったと痛感しています。特に気をつけたいのは、キャッチアップに時間をかけすぎると、学びの深掘りや業務の改善にまで手が回らないということ。この点を来年はしっかり意識して改善したいと思っています。


PRコメントの気づき

コードレビューやPR(プルリクエスト)のコメントについても、今年は反省点がありました。コメントを書くとき、ただ気づいたことをそのまま指摘するのではなく、「これって的外れではないか?」「自分の知識不足で間違ったことを言っていないか?」と一歩立ち止まって考えることが重要だと感じています。

そのためには、以下のようなプロセスを心がけるべきだと学びました。

  • 指摘事項や修正箇所を見直して、本当に必要なコメントか確認する。
  • 自分のPRに疑問がある場合は、具体的な変更点や背景を明確に伝え、どういう懸念があるのか共有する。
  • 事前に確認をし、相手にわかりやすい形で質問や提案を伝える。

これらを意識することで、より建設的なやり取りができ、結果としてチーム全体の生産性向上にもつながるはずです。


個人開発やアウトプットが停滞

今年は仕事以外の活動、特に個人開発やアウトプットに取り組む時間がほとんど取れませんでした。振り返れば、学習に多くの時間を割いていたことが要因の一つだったかもしれません。

学ぶことは大切ですが、それだけで満足せず、学んだことを形にすることも同じくらい重要です。自分の手を動かしてアウトプットを積み重ねることで、知識がより実践的なものに変わることを忘れないようにしたいですね。


2025年に向けて

2024年を振り返ると、キャッチアップや学びに追われた反省が大きいですが、その中から多くの気づきを得られた一年でもありました。2025年については、まだ目標を具体的に定めていませんが、しっかり考えて改めて投稿したいと思います。新しい挑戦に向けて、まずは自分の中で整理し、実現可能な目標を立てたいと思います。

同じような課題を感じている方がいれば、一緒に前に進んでいきましょう!今年の振り返りが何かの参考になれば嬉しいです。2025年もよろしくお願いいたします!

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