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「AがBできない」という事象の原因特定

2022/01/24に公開約1,600字

モニタが接続不良になったのが、問題切り分けの題材としてちょうどいいので整理してみます。

事象

HDMIで接続しているモニタに接続できなくなった。

原因の特定

さて、この場合、何が壊れているのでしょうか。

今回説明したいのはHDMIの知識ではありません。
AがBできない、という事象をどのように整理するかということです。
再現手順といったほうが馴染みのある人もいるかもしれません。

1.Aでない場合Bできるのか

HDMIのときモニタに接続できない、ということはHDMI以外のときは接続できるのか。
今回は、HDMI以外のポートはVGAのみということにします。

以下オレンジは今回実際に通った手順です。

この段階で、モニタの電源付け忘れてた、みたいなことは防げます。
AがBできないとき、Aでない場合Bできるのかを試しましょう。

2.Aを細分化し、その場合Bできるのか

AがBできないことは確定していますので、なぜAがBできないのか試していきます。
HDMIの場合、以下の3つの可能性が考えられます。

  • HDMIケーブルの問題
  • モニタのHDMIポートの問題
  • PCのHDMIポートの問題

この3つをどの順番で攻めてもよいのですが、大切なのは同じことを何度も繰り返さないことです。

また、原因は大きいほうから特定していってください
例えば、PCのドライバーの問題かもしれないし、Windows Updateの問題かもしれないです。ただそれは上記で言えばPCの問題の一つですから、大きくPCの問題であることが確定してから調べてください。
これをしないと、もしPCの原因ではなくモニタの原因だった場合に作業がすべて無駄になります。原因は必ず大きいほうから特定していってください。

まとめ

それを変えて直らないということは、原因はそれじゃない、ということを感じていただけたでしょうか。
これは故障以外にも色々と使える考え方です。使ってみてください。

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