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Visual Studio Code の Explorer で特定のフォルダーを非表示にする
JavaScript 系の開発をしている際の node_modules
フォルダーや、.NET 系の開発をしているときの bin
や obj
フォルダーなど普段はいらないから消えていて欲しいフォルダーがあったりします。
Visual Studio Code の設定の files.exclude
にフォルダー名を追加することで、フォルダーを非表示にすることができます。ですが、これだと全フォルダーを開く際に非表示にされてしまうので、影響範囲が個人的には広すぎなのと .NET 系のフォルダーのときは bin
や obj
を消したくて JavaScript 系のときは node_modules
を消したいみたいに設定を分けたいと思っていました。
フォルダー単位の設定
Visual Studio Code では .vscode/settings.json
にワークスペースの設定を置いたりできます。このファイルに files.exclude
を追加することで、フォルダー単位で設定を分けることができます。
例えば .NET の場合は以下のような感じです。
{
"files.exclude": {
"**/.git": true,
"**/.svn": true,
"**/.hg": true,
"**/CVS": true,
"**/.DS_Store": true,
"**/Thumbs.db": true,
"bin": true,
"obj": true,
}
}
設定前
設定後
すっきりしましたね。
JSON で設定する以外にもコマンドパレットで Preferences: Open Workspace Settings
を実行することで設定画面が開きます。
これを使うと普通の VS Code の設定画面の UI でワークスペース単位の設定が出来るようになります。
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