事象
Azure Static Web Appsは紐づけたリポジトリにGitHub Actionsのワークフローファイルが自動で作成されます。
そのワークフローファイルはPull Requestを作成するとPRのコードで自動的にAzureにプレビュー用の環境を作成してくれます。
ドキュメントによると、プレビュー用の環境が作成されると、PRのコメントにURLが自動でコメントされるはずなのですが、私の環境ではコメントされない事象が発生しました。
本来であれば以下のようなコメントがPRに自動でコメントされるはずです。
原因
原因はGitリポジトリの設定のワークフローの実行権限に書き込みが許可されていないためです。
設定方法
対象のリポジトリの「Settings」→「Actions」→「General」にアクセスします。
「Workflow permissions」の項目で「Read and write permissions」を選択し、「Save」をクリックします。
設定を保存後にPRのコードを更新したり、新規にPRを作成したりすると、PRのコメントにプレビューURLがコメントされるようになります。
GitHubで編集を提案
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