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ReactiveProperty v7.7.0 をリリースしました
以下の issue に対応しています。
Issue にも書いてありますが、ReadOnlyReactiveProperty は v7 以降例外を握りつぶしていました。その上 Rx の LINQ のメソッドチェイン内で例外が起きたことを知るのが簡単ではありませんでした。
以前にも Twitter でご指摘を受けたと思うのですが、Issue にも上げてもらって例外を知る方法がないのはまずいかな…と思い変更しました。
v7.7.0 以降では、例外を OnError のときに throw するようにしています。v6 の頃と、ほぼ同じ動きになります。
厳密には v6 の頃は Reactive Extensions の奥深くで throw していたものが ReadOnlyReactiveProperty 内部で throw するようにしたのでスタックトレースなどは変わってると思いますが、例外内部の情報を見て分岐するような処理を書いていない限りは影響はないと思います。
今回の更新で例外発生時のユニットテストも追加したので、今後はここの動きが変わっても気づかずにリリースすることは無くなると思います。
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