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Microsoft Authenticatorでグローバル管理者アカウントを誤削除したので冷や汗かきながら復旧した
モチベ
- 「Microsoft Authenticatorのアカウント整理しよ」
- 「あ、やべ、検証用テナントのアカウント消してもうた」
- 「MS Authenticatorで再サインインすればいいんやろ」
- MS Authenticator:「デバイスに表示されているコードを入力して下さい」
- 「そのコードが見れないねん、、、。」
- 「myprofileからMFAのオプション変更すればいいんやろ」
- myprofile:「デバイスに表示されているコードを入力して下さい」
- 「そのコードが見れないねん、、、。」
汗。。。
状況としては、自分がグローバル管理者ロールを持つのAzure ADテナントにおいて、MS Authenticatorの設定を削除してしまったがゆえにMFAが必要になるタイミングで詰む。という話。
対処
- Azure PortalにはMFAなしでログインが出来ているため、Azure PortalのAzure AD管理画面からユーザ情報をいじる
- 結論としてはAzure ADの自分のユーザから「認証方法」->「多要素認証の再登録」を押せばよい
- ただ、これを自分のユーザに対して実行しようとするとエラーになる
- よって、もう一人のグローバル管理者ロールを持つユーザを作成
- 作成したユーザでAzure Portalへログイン
- そのユーザで自分のユーザの先ほどの「多要素認証の再登録」を押すことでMFAのリセットが可能
自分のユーザでへAzure AD認証が挟まるサイトへログイン
- 初回のログイン時に、「追加の情報が必要」という画面が表示され、MS Authenticator等の設定画面が出てくる
- 画面に従って、QRコードを読み込んだりして設定する
おわり
- MS Authenticator、削除ダメ絶対
GitHubで編集を提案
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