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Azure DNS Private Resolverの送信エンドポイントを使ってみる

2022/12/20に公開

モチベ

  • Azure DNS Private ResolverはIaaSベースのDNSフォワーダに代わるPaaSのDNSフォワーダ
  • 受信エンドポイントでオンプレからAzureへの名前解決を受け付けることはイメージがつく
  • じゃあ送信側も触ってみよう

理解

  • Azure DNS Private Resolverの真価は送信エンドポイントにありそう
  • オンプレ->Azureの名前解決はAレコード追加、Azure Firewallに飛ばす、IaaSでDNSサーバ立てる、といった選択肢がある
  • しかし、Azure->オンプレはIaaSでしか無しえなかった
  • オンプレのDNSにフォワードするとAzure DNSを叩けないため

使ってみる

とりあえず触ろう

ネットワーク構成イメージ

  • 大枠はこちらのbicepから展開

https://github.com/zukakosan/bicep-network-patterns

  • 省略してる部分もあるが以下構成

Azure DNS Private Resolver設定

  • 概要

  • 受信エンドポイント

    • 専用Subnetのアドレス空間に注意
  • 送信エンドポイント

    • 専用Subnetのアドレス空間に注意

DNS転送ルールセット

  • ルールとしては、オンプレミスのドメインに対するフォワード先をオンプレDNS(AD DS)のプライベートIPを指定する

    • サーバ名はclientwin
    • もともとWindowsのクライアント想定のVMだったので、、、
  • ここでは敢えて.localドメインをオンプレ想定VNETで事前構築しており、そこに飛ばす

  • DNSのレコードもclientwinしかいない

挙動確認

  • cloud-ubuntuからnslookupで名前解決要求

  • .localのドメインの名前解決ができている=Azure->オンプレの名前解決に成功

おわり

  • 今までオンプレ->AzureおよびAzure->オンプレの名前解決をするにはVMでDNSサーバ立てるしかなかった
  • そこにマネージドなAzure DNS Private Resolverが入ってきたことの価値は大きいのでは
GitHubで編集を提案
Microsoft (有志)

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