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Bicepファイルのパラメーターファイルを自動生成する

2023/01/13に公開

.bicepparamの記事はコチラ!
https://zenn.dev/microsoft/articles/bicep-bicepparam-file


「Bicep使ってもパラメーターファイルはARMと同じく書きづらいJSONだしな~」そう思ってた時代が私にもありました。

それ、自動生成できますよ。

はい、ドーン

az bicep generate-params --file main.bicep

https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-resource-manager/bicep/bicep-cli#generate-params

注意点

  • 生成されるのはBicepファイルで規定値が構成されていないパラメーターのみです。= 規定値のあるパラメーターは生成してくれません。
  • 生成されるファイル名は {bicepファイル名}.parameters.json です。すでに同じ名前の parameters.json ファイルがある場合は更新します。

やってみた

こんなBicepファイルを用意します。
パラメーターは2つ。1つは規定値なし、1つは規定値ありです。

az bicep generate-params --file main.bicep

注意点通り規定値無しのstorageNamePrefixだけが生成されました。あとは値を入れるだけですね。

CLIのドキュメントをざっと流せばリストアップされてるのですが、私の周りで話題になったことはあんまりない気がします(知られてない?)。便利ですね。

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Microsoft (有志)

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