Azure OpenAIと周辺機能を活用して 堅牢なLLMアプリケーションを開発しよう
というセッション名でAzureコミュニティ「第1回 Azure Travelers 勉強会 札幌の旅」でお話しました。
内容は以下のスライドをご覧ください。
Azure Travelers とは
@ag0u3とnaoki0311、私の3人で発起したAzureコミュニティです。
3人とも日本マイクロソフトの社員ですが、このコミュニティは個人の活動であり、日本マイクロソフトから援助を受けているわけではありません。
コミュニティ立ち上げの趣旨は「地方のコミュニティをもっと活性化しよう」です。
約4年のコロナ禍を経てオンサイトでのイベントができなくなり、オンラインでのイベントが増えました。
クリックひとつで世界中どこの勉強会にも参加できる様になった一方でオンサイトならではの交流やコミュニティの雰囲気維持が難しくなっているのではないかと感じています。
とくに地方は顕著で、地方のコミュニティはオンサイトのイベントがそもそも無くなってきているところを再興させるために作りました。
そのため、Azure Travelersは拠点となる地域を持たず、様々な場所に足を運び、地方のコミュニティと一緒にその地方のコミュニティを活性化させることを目的としています。
Travelersという名前もそこから来ています。
第1回 Azure Travelers 勉強会 札幌の旅
2024/01/13(土)に札幌で第1回Azure Travelers勉強会を開催しました。
久々のオンサイトということで多くの方に来場いただきました。
次はあなたの街に?
Azure Travelersはまだまだ始まったばかりです。日本中を旅するコミュニティなのでいつかはあなたの街にもお邪魔するかもしれません。
イベント情報はConpassで告知するのでぜひ登録お願いします!
一部配信もしました。
もし次に近くで開催されたら行ってみようと思ってもらえるように、一部配信をしました。
コミュニティの趣旨上、あえて全てをオンライン配信することはしませんでしたが、配信を見て行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。
会場が初めての場所だったので接続関係が直前まで確認できず、特に会場オーディオ設備からのMix outが取れるかどうかが不明でした。そのため音響スピーカーの音を集音マイクで拾うようにしたのですが、どうしても音質が劣化してしまったりして特に音声の部分で反省点が残る配信でした。次回備忘録として今回の接続図を載せておきます。
LLMアプリ開発記事なのか振り返りブログなのか配信技術記事なのかよくわからない内容になってしまいましたが、記事を書くきっかけが冒頭のLLMアプリ開発の内容スライドを紹介したいところだったのでtechカテゴリで投稿します。
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