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Azure 上の Linux VM におけるプロキシ構成を疎通確認してみる
はじめに
Linux でプロキシ設定を試したことがなかったため、超基礎的な内容ですが備忘録的に残しておきます。
環境準備
アーキテクチャイメージ
以下のようなイメージで構成します。
プロキシサーバーの構成
Linux (Ubuntu) VM を プロキシサーバー用とクライアント用に2台立てます。プロキシサーバー用 VM にはこちらの記事[1] の流れで Squid をインストールして構成しておきます。
クライアント側 プロキシ設定
クライアント用の Ubuntu マシンに SSH で接続します。この状態で curl コマンドを利用して自分の IP を確認します。
$ curl inet-ip.info
13.90.24.211
~/.bashrc
に以下のような設定を記述します。その後、source ~/.bashrc
で更新を反映します。
proxy="10.0.0.5:3128"
export http_proxy="http://$proxy"
export https_proxy=$http_proxy
export no_proxy="127.0.0.1, localhost, url"
curl コマンドで自分の IP を確認してみると、プロキシサーバーのパブリック IP が返ってきます。
$ curl inet-ip.info
52.146.43.227
まとめ
- 本記事では疎通確認レベルですが、厳密にやるならもっと規則を作りこむ必要がありますね。
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