Splunk Certified Cloud Adminに合格した話

そもそもSplunk Certified Cloud Adminとは

Splunk CloudのAdminをするなら知っておいた方がいいことを問われる試験です。
以下は公式ページからの引用ですが、試験範囲としてはinputsの設定やforwarderの設定について聞かれます。またAdminらしくUser管理の方法も対象となります。

Manage and configure data inputs and management, forwarder configuration, user accounts, basic monitoring and problem isolation for Splunk Cloud.

https://www.splunk.com/en_us/training/certification-track/splunk-cloud-certified-admin.html

試験への印象

Enterprise Adminと内容が被っているところが多い印象でしたが、CloudらしくApplicationのインストールの仕方やForwarderの設定についても出題がされていました。
サポートへとの付き合い方についての理解を問う問題もあり、実践的な印象でした。

対策

Enterprise Adminと基本的には変わらずUdemyで対策をすると良いとは思うのですが、金銭的に余裕があればSplunkが用意しているトレーニングを受けるとなおテストの理解が深まり良いかと思います。

感想

インフラ面はSplunk任せられるCloud環境を対象としているので、その意味ではSplunk Certified Cloud Adminの取得がそのまま普段の業務に繋がる印象を持ちました。
もし、業務でSplunk Cloudを利用しているのあれば取っておいて損はしない資格かと思います。
また難易度もそれほど高くはなく、普段からSplunkの設定やAdmin業務をしている人であればそれほど勉強をせずとも資格の取得は簡単かと思われます。