LPIC-3 300-300試験 合格記・勉強法
報告
2024年4月28日にLPIC-3 混在環境 試験に合格しLPIC-3として認定されました。
今回は受験してみての感想や学習に使用した教材などを紹介していきます。
試験バージョンは3.0、試験コードは300‐300です。
勉強法
前提スペック
LPIC-3試験の学習を始めた時の私のスペックは以下の通りです。
・LPIC-2認定直後
・CCNA所持
・LinuxはAWS絡みで10時間ほど触ったことあり
使用教材
学易
LPIC-3の合格体験記で紹介されていたり、LPI公式の試験ガイド動画でも挙げられている問題集サイトです。
LPIC‐3は2022年に現在のバージョンに改訂されてから対応した参考書が出ていない状況なので教材選びが一番のハードルでした。
学易は2024年4月現在で300、303、304試験に対応しており以下のお値段で購入可能です。
私は300のみ購入したのでこちらのみのレビューですが、120問で構成されておりすべての問題に解説がついています。
各トピック毎に区切られているので範囲毎の学習が可能です。
また、学易は業界最安値でバウチャーの販売をしており私はこちらも購入しました。
価格には大変満足ですがサイトに記載のとおり購入から発効まで1週間かかり、問題集の割引コードもそれに同梱されています。
なのですぐに学習を始めたい人は500円の割引クーポンは諦めることになります。
問題の数が少ないので短期集中したい方はテストセンターの空き具合との兼ね合いもありますので場合によっては別サイトでのバウチャー購入を検討してください。
勉強量
一日当たりの学習量は平日1.5h、休日は0~1h程度でした。
平日の内訳は通勤時間の1時間と会社に早く着いてから就業開始までの30分です。
最初の内はノートを作成していたのでこれに加えて帰宅後も30分ほどの学習を1週間ほどおこなっていましたが、問題集を1周してからはひたすら問題を解きました。
勉強期間は2週間なので合計での学習時間は20時間程でした。
理解度については問題集の問題を9割以上正答できるレベルでした。
本番では英語を翻訳した少し変な日本語がでるので問題文と答えの暗記ではなく正解になる理由と解説までしっかり読み込んで覚えましょう。
おわり
今回は私がLPIC-3に合格した体験記をお伝えしました。
現行のLPIC-3は教材や合格体験記が少ないと感じていたのでこの情報が誰かの助けになれば幸いです。
最後に私が合格したときのスコアを貼っておきます。
Discussion