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【ほめほめ】「ほめる」技術の本を読みました

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Amazon.co.jp: 〈NJセレクト〉コーチングのプロが教える「ほめる」技術 : 鈴木 義幸: 本 を読みました。
覚えておきたいポイントをメモしておきます。

「ほめる」技術という名前の本ですが、部下/後輩/チームメンバーに対してどのように接すとよいのかということが主にかかれていました!新たにチームメンバーを迎えるタイミングなどに読みたい本です。

存在を承認する 「アクノレッジメント」

人を動かすために必要なことは、「アクノレッジメント」。その人の存在を承認することです。
細かく指導することや叱るのではなく、その人の存在を認めることで、その人のモチベーションをあげましょう!

具体的アクション抜粋

しっかりやろうシリーズ

  • 本当にほめる
     本気でほめる。声を低めに、本当にほめる。よくある単語ではなく、相手のことを考えて言葉を紡ぎましょう。

  • 任せる
     アクノレッジメントの最上級。任せてもらえるということは、周りに認めてもらえるということ。ただ雑用など簡単な仕事を任せるのではなく、その人のレベルに合わせて、任せることを決めることが大事。

  • 自分の答えを出す前に相手の意見を聞く
     絶対に自分の答えを言う前に、相手の意見を聞く機会を作りましょう。何も答えが返ってこなくても、聞いてくれるのだということが大切なのです。

一言でできるシリーズ

  • 修飾せずに観察を伝える
    見て思ったことを伝える。それだけで、見てくれているんだなと認められた気持ちになる。人をよく見ることが大切。

  • 本気のあいさつ
     自分から本気であいさつする。穏やかな目線でいい声であいさつしましょう。ディズニーランドのキャストさんのあいさつが見本。

  • リフレイン
     相手の言う事をそのまま繰り返す。相手の言っていることをそのまま認めているよということを伝えよう。

タイプ???

人それぞれ性格によってタイプ分けでき、適切なアクノレッジメントの方法がある。

  1. コントローラー
  • 自分が思ったとおりに物事を進めたいタイプ。決断力がある。
  • お世辞は効かない。まずは、その人自身ではなく、チームのことを褒めるとよいらしい。
  • 逆にきついことを言うと良い場合も。正直に伝えることで信頼関係が発展するらしい。
  1. プロモーター
  • 人と活気のあることをするのが好きなタイプ。仕切りも得意。
  • とにかく褒める!感嘆符をつけて褒める!とどんどん木に登るらしい。
  • 否定は厳禁。らしい。
  1. サポーター
  • 人を援助することを好むタイプ。気配りに長けている。
  • こつこつ積み重ねていることを、日々ほめる、感謝することが大切らしい。
  • 不満を溜め込ませないことが重要らしい。
  1. アナライザー
  • 多くの情報を集め、分析、計画を立てるタイプ。堅実。慎重。
  • ただの褒めではなく、しっかりと理解したうえで褒めることで信頼してもらえるらしい。
  • 考える時間を与えて、整理して話させるのがよいらしい。

MBTI的な感じですかね。相手を枠にはめて考えるのは楽ですが、人間は4つに分類できるほど単純ではない気がするので、参考程度に考えると良さそうです!

まとめ

  • 日頃から人を好きになろう!

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