VBA　業務でよく使うIF

業務で情報管理を行なっているとVBAでちょっとした機能を実装することがあります。
例えば、「チェックを入れた項目を印刷しますか」などで「はい」「いいえ」を選択する場合など。
VBAは他のプログラミングコードと違い、日本語が混雑していたりと、視覚性がいけていない。
簡単なコードでさえ汚く見えてしまうほどだ。
今回は、業務でよく使用する極めて基本的なIF文の構文を以下に記す。
　thenなどは、javascriptを得意とする人であればどのような意味があるかは直感的にわかるだろう。
ノンプログラマーは、ともかく条件がtureであればthenの後ろの「実行するコード」の処理が流れると思ってもらっていい。

If 条件式 Then
   実行するコード
End If

If 条件式1 Then
   実行するコード1
ElseIf 条件式2 Then
   実行するコード2
Else
   実行するコード3
End If

ついでにThenについて軽く説明する。
Thenは前述したように、条件式がtrueの場合にThenの後のコードを実行する。
Then自体は目印のようなもので、省略することも可能だ。
Thenを書いて、この後のコードを実行すると明示したほうがVBAではわかりやすいかもしれない。

If 条件式 Then
   実行するコード
End If

If 条件式
   実行するコード
End If