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Github.devでも日本語等幅フォントを使いたい人に

2022/05/10に公開

githubのリポジトリ上で「 . 」を押すと(あるいはURLの .com.dev に書き換えると)、 github.dev が立ち上がります。

これは基本VSCodeで、リポジトリの内容を編集・コミットなど一連の動作ができます。

Settings Sync も対応しているので、ローカルとほぼ同じ環境(ターミナルは使えません)で作業ができるのですが、

フォントが違う!

デフォルトで指定されているフォント(もう消してしまったので名前失念)は欧文フォントであるらしく、日本語は等幅になってくれません。

等幅フォントを入れたい――できればローカルと同じやつで。

そこで登場するのがChrome拡張機能です。

今回は Stylusを導入しました。

これはカスタムスタイルシートを実現してくれる拡張機能です。

予めGoogle Fontsでmonospace系のフォントを選択しておきます。

スクショ1

スクショ2

スクショ3

必要なのは @import url から始まるURL文字列と、font-family に指定するためのフォントの名前です。

今回は M PLUS 1 Code を選びました。

(monospaceフォントのはずなのにsans-serifになっています。指定ミス?)

Stylus の管理画面でGithub.devに対するスタイルを記述します。

スタイルというか、フォントのインポートです。

スクショ4

これでGithub.devを訪れた際、M Plus Codeフォントが追加で読み込まれるはずです。

次にgithub.devの設定画面を開き、Font familyを指定します。

スクショ5

指定内容は先程コピペしたフォント名です。

これでgithub.devで好きな(CDNにある必要はある……)フォントを使えるようになりました。

Googleフォントはローカルにダウンロードもできるので、 Settings Sync で常にM Plus Codeフォントという環境も可能です。

Webフォントで等幅の選択肢があまりないのが泣きどころですが、

github.devを使う人は試してみてはいかがでしょうか。

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