Github.devでも日本語等幅フォントを使いたい人に
githubのリポジトリ上で「 .
」を押すと(あるいはURLの .com を .dev に書き換えると)、 github.dev が立ち上がります。
これは基本VSCodeで、リポジトリの内容を編集・コミットなど一連の動作ができます。
Settings Sync も対応しているので、ローカルとほぼ同じ環境(ターミナルは使えません)で作業ができるのですが、
フォントが違う!
デフォルトで指定されているフォント(もう消してしまったので名前失念)は欧文フォントであるらしく、日本語は等幅になってくれません。
等幅フォントを入れたい――できればローカルと同じやつで。
そこで登場するのがChrome拡張機能です。
今回は Stylusを導入しました。
これはカスタムスタイルシートを実現してくれる拡張機能です。
予めGoogle Fontsでmonospace系のフォントを選択しておきます。
必要なのは @import url
から始まるURL文字列と、font-family
に指定するためのフォントの名前です。
今回は M PLUS 1 Code を選びました。
(monospaceフォントのはずなのにsans-serifになっています。指定ミス?)
Stylus の管理画面でGithub.devに対するスタイルを記述します。
スタイルというか、フォントのインポートです。
これでGithub.devを訪れた際、M Plus Codeフォントが追加で読み込まれるはずです。
次にgithub.devの設定画面を開き、Font familyを指定します。
指定内容は先程コピペしたフォント名です。
これでgithub.devで好きな(CDNにある必要はある……)フォントを使えるようになりました。
Googleフォントはローカルにダウンロードもできるので、 Settings Sync で常にM Plus Codeフォントという環境も可能です。
Webフォントで等幅の選択肢があまりないのが泣きどころですが、
github.devを使う人は試してみてはいかがでしょうか。
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