筋トレメモ musmemoをつくる(respect : PenguinHack - Muscle Note)

先日、九州工業大学にて行われたPenguinHackというハッカソンに運営として携わらせていただきました。
内容としてはプログラミング初心者に1on1でプロのメンターをつける費用対効果ガン無視の 「ぼくのかんがえたさいきょうのはっかそん」 で、 「参加者全員をたった2日でプログラミングつよつよにさせる」 という夢のような出来事を本当に成し遂げてしまいました。
(JavaScriptすら知らない参加者全員をデプロイまで連れていきました、しかも写経ではなく自分のアイデアを形にして)
こんなとんでもないことができたのは飯塚市、一般社団法人飯塚友情ネットワークさん、株式会社ハウインターナショナルさん、快くメンターを引き受けてくださったエンジニアの方々、そして参加者やPenguinHackのために尽力してくださった人たちのおかげです。

さて、ハッカソンは参加者だけが楽しむものでも、運営がお金を稼ぐだけのものでもありません。
そう、 みんなが技術を愉しむもの なのです。
初心者と言っても侮ってはいけません、彼らにしかできないことや彼らにしか作れないものがあります。
メンタル管理アプリや画像タグ付け管理アプリ、体重がインコの大きさと連動するアプリなど素晴らしい作品がたくさんありました。

その中でも、最優秀賞のMuscle Noteは参加者のマッチョが「俺の筋肉について来れる筋トレ管理アプリが存在しない」という問題意識から作り出されたWebアプリです。
マッチョ本人が作ったアプリであるため、メニュー登録から圧倒的なこだわりを見せています。

私はマッチョではありませんが、彼女から「筋肉あった方がかっこいい」と言われてジムに行き始めました。
そして、「俺も筋トレ管理アプリ作ってみたい!」と思わされてしまいました。
真の技術者たるもの、口ではなく技術で語るべきでしょう。
「お金が稼げる」「重要なスキルになる」というのも立派ですが、やはり楽しんでる奴が一番強いんです。
さあ、技術を愉しみましょう

今回使用する環境・技術
MacBookPro M1
node v16.14.2
npm 8.5.0
yarn 1.22.19
typescript(tsc) Version 4.8.4
Next.js 13.2.3
bootstrap 5.2.3
私は組み込みとバックエンドならそこそこイキれますが、フロントエンドはド素人です。
とりあえずどっちでも動くからnpmでもyarnでもいいだろくらいでやってます。
偉大なるフロントエンドエンジニア様方がアレルギーを発症するようなことばかりやらかしていると思いますので、ぜひリプを飛ばして頂けると泣いて喜びます。
↓npmとyarnについて