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プロンプト奮闘記 #4 雪の結晶を描く
ChatGPT×タートルグラフィックスを用いて絵を描く 第4弾「雪の結晶を描く」プログラムです!
目指す形
このようなシンプルな雪の結晶を描くプログラムを作成していきます。
手順
- 定義・環境について指示する
- Yを書くコードを作る
- Yを繰り返し書くことで雪の結晶にする
1. 定義・環境について指示する
以下のように、使用している環境に合わせた定義やコードの使い方をChatGPTに教えてあげます。
大学の授業で使用している環境で絵を書いているため、以下のように指示を行なっています。
・var t = createTurtle();でタートルを生成する。タートルの生成は一番最初に実行する
・生成したタートルは90度の方向に向いている
・t.rt(角度)で指定した角度だけ右に回す
・t.lt(角度)で指定した角度だけ左に回す
・t.fd(長さ)で指定した長さだけ進める
・t.bk(長さ)で指定した長さだけ後ろに進める
・t.up()でタートルがペンを上げる(軌跡がかかれなくなる)
・t.down()でタートルがペンを下げる(軌跡がかかれるようになる)
・t.color(色の指定)でタートルがペンの色を変える
・input()ユーザーから入力を受け付ける
・print()かprintln()でユーザーにメッセージを書く
・letは使えないので全てvarで定義する
上記の書き方をするタートルグラフィックスとJavaScriptを用いた学習の援助をして欲しい
2. Yを書くコードを作る
簡単に作成することができました。
3. Yを繰り返し書くことで雪の結晶にする
作成された図形が以下の通りです。
なんか物足りない結晶になりました。
繰り返しを増やして、華やかにするように指示しました。
繰り返しをして欲しい場所が意図と異なっていて、目指しているものとは異なる結晶になりました。
指示を変更して、現在行っている繰り返しの中にさらに入れ子の状態になるように、繰り返しを行って欲しいことを伝えました。
- 各ブランチにYを追加して描く
という文言が必要だったみたいです!それっぽくなりました。
各ブランチに描くYの数を指定します。
目指している形になりました!
最後に
雪の結晶は「Yを描く」という工程を踏んだことで簡単にできました。今まで描いてきているものも含め、ステップを踏むことの大事さを痛感しました。
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