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基本的なGitコマンド
ひで以下に基本的なGitコマンドを記載します。
1. プロジェクトの開始に関するコマンド
# 新しいリポジトリを作成
git init
# リモートリポジトリをクローン（コピー）
git clone [URL]
例：git clone https://github.com/username/project.git
2. 変更の確認と準備
# 変更されたファイルの状態を確認
git status
# 変更内容の詳細を確認
git diff
# ステージングエリアに追加
git add [ファイル名]
例：
git add index.html # 特定のファイルを追加
git add . # 全ての変更ファイルを追加
3. 変更の記録と送信
# 変更をコミット
git commit -m "コミットメッセージ"
例：git commit -m "ログイン機能を追加"
# 変更をリモートリポジトリに送信
git push origin main
4. リモートリポジトリとの同期
# リモートの変更を取得
git pull origin main
# リモートの変更を確認
git fetch origin
5. 変更履歴の確認
# コミット履歴を確認
git log
git log --oneline # 簡略表示
実践的な使用例：
新機能を開発する一般的な流れです：
# 1. 最新の変更を取得
git pull origin main
# 2. ファイルを編集後、状態を確認
git status
# 3. 変更をステージングに追加
git add .
# 4. 変更をコミット
git commit -m "新機能: ユーザー登録フォームを追加"
# 5. リモートリポジトリに送信
git push origin main
コミットメッセージの書き方：
良いコミットメッセージの例：
# 具体的で簡潔な内容を書く
git commit -m "ログインページのレイアウトを修正"
git commit -m "バグ修正: パスワードリセット機能のエラー対応"
git commit -m "新機能: お気に入り機能の追加"