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Deno から zenn-cli を使う
Denoがnpmに対応したので、ZennのコマンドラインもDenoで実行できます。(もちろん公式にサポートされた方法ではありません。)
HomebrewやDeno公式のインストール手順に従ってDenoがインストールできていれば、次のような手順でインストールできます。
$ deno install -A npm:zenn-cli@latest
✅ Successfully installed zenn-cli
/Users/inada-n/.deno/bin/zenn-cli
ℹ️ Add /Users/inada-n/.deno/bin to PATH
export PATH="/Users/inada-n/.deno/bin:$PATH"
$ cat ~/.deno/bin/zenn-cli
#!/bin/sh
# generated by deno install
exec deno run --allow-all --no-config --lock /Users/inada-n/.deno/bin/.zenn-cli.lock.json 'npm:zenn-cli@latest' "$@"
$ export PATH="/Users/inada-n/.deno/bin:$PATH"
$ zenn-cli new:article --slug 2023-deno-zenn-cli
created: articles/2023-deno-zenn-cli.md
export PATH="/Users/inada-n/.deno/bin:$PATH"
の部分は .bashrc
などに書いておくと、次からは zenn-cli
コマンドがすぐに使えるようになります。
deno install
につけている -A
オプションは、 "Allow all permissions" で、Denoが設定しているすべてのパーミッションを許可してしまっています。必要なパーミッションだけを有効にしたい場合は、一旦 -A
なしでインストールして利用し、パーミッションを聞かれるたびに --allow-????
を追加して上書きインストールするといいと思います。
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