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【新刊のお知らせ】Kafka×Databricksで“リアルタイム不正検知”を作る体験記を書きました

【新刊のお知らせ】Kafka×Databricksで“リアルタイム不正検知”を作る体験記を書きました
Databricks、Kafka、機械学習、Slack通知──
これらの技術をつないで「リアルタイムで不正取引を検知し、即座に通知する」システムを自分の手で作る。
その一連の流れを記録した書籍を出版しました。
📗 書籍タイトル
ゼロから学ぶDatabricksとConfluent(Kafka)リアルタイム連携!非公式ガイド
👉 https://amzn.to/43UTCBy
🔍 なぜこの本を書いたのか?
- 「Kafkaって名前だけは知ってるけど、実際には触ったことがない」
- 「Databricksって何ができるの?GUIだけじゃダメなの?」
そんな自分自身の疑問からスタートしました。
最近では「リアルタイムデータ」「ストリーミング処理」がキーワードになることが増えていますが、いざ学ぼうとすると…
- 用語が難しい
- 設定が複雑
- 仕組みが抽象的
こうした壁にぶつかりがちです。
そこで本書では、「まずは動かしてみる」という実践第一のスタンスで、KafkaとDatabricksを連携させてみた記録をまとめました。
📌 どんなことができるようになる本?
構成は以下のようになっています:
- S3から顧客マスタや取引履歴をバッチで取り込む(Auto Loader)
- Kafkaからリアルタイムで取引ログを受信
- Delta Lake上でデータを構造化・加工(Bronze/Silver/Gold)
- Pandas×Scikit-learnで簡易的なfraudスコアを付与
- スコアに応じてSlack通知を実行
- MLflowでモデルを記録・再利用できる形にする
Kafkaストリーミング × ML判定 × 通知という流れを、手元で再現できます。
🎯 難易度は?対象は?
本書は、次のような方に特におすすめです:
- KafkaやDatabricksを触ったことがない人
→ GUIとNotebookから始めています - 自分の手で動かして“理解”したい人
→ コピペだけでなく、失敗例や工夫も記載しています - ETLやMLを“つなげる”構成を試してみたい人
→ バッチ+ストリーミング、Delta+MLflowといった構成に触れられます
※画面キャプチャや図解はあえて少なめ。その分、コードと試行錯誤の記録に重きを置いています。
🧭 最後に
書籍の内容は「高度な理論」でも「精緻な設計」でもありません。
けれど、「やってみたからこそ実感できたこと」「詰まったときにどう考えたか」をそのまま記しています。
リアルタイム処理を“遠い存在”にしないために。
KafkaとDatabricksを使った“最初の一歩”を踏み出す一助になればうれしいです。
📘 Amazonリンクはこちら 👉 https://amzn.to/43UTCBy
ご興味があれば、ぜひ覗いてみてください!
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