未経験・文系の僕がエンジニアの学生インターンをしている話
はじめに
はじめまして。
現在僕はフィンテック系の企業で学生インターンとして働かせていただいています。
僕が未経験からインターンをしている経緯というのは、また別の記事で書こうと考えていますが、今回ご紹介したいのはインターンをする上で意識すべき重要な4つのポイントについてです。
僕と同じようにインターンとして活動したいと考えている方の参考になれば幸いです。
1.メモを取る、知識を記録する
エンジニアとして仕事をする以上、インプットだけでなくアウトプット、復習が重要です。
よくいう「わからないことがわからない」問題は、このアウトプットの繰り返しにより軽減することができます。
実際に僕もアウトプットの量を増やしていったことで、気がついたら知識が増えていることを実感した瞬間がありました。ちょっとした知識、作業の仕方などがあれば全て書き出しておきましょう。
また、失敗したことは必ずメモをとりましょう。なぜ失敗したのか、次はどうすれば良いのかをメモして忘れないことで、失敗の繰り返しを防ぐことができます。
2.うまく真似をする
エンジニアの世界において、ほとんどのことは既にやり方が存在しています。
これまでの中で良い方法論というのは見つかっている場合が多いのです。
むしろ新しいことを見つけることができたらエンジニア界にとって世紀の大発見ですね。
なので真似ることは非常に重要です。「このやり方いいな」と思ったら積極的に自分も取り入れていきましょう。
3.わからなければ聞くこと
分からないことがあれば積極的に聞くようにすること。
考える時間が多すぎればその分無駄な時間を過ごしてしまうかもしれません。
特に僕のようなインターン生は、知識が圧倒的に不足しているため、自分でいくら考えても答えが出ないことの方が多いです。
せっかく周りにプロのエンジニアがいるのですから、積極的に質問をしていきましょう。
4.コミュニケーションへの配慮
最近ではリモートワークが多くなったり、軽い気持ちで会食など行きづらい状況があります。
そんな中では、同じチームや部署で動いている人たちとのコミュニケーションには最大限の配慮を心がけなければなりません。
そこでオンラインでのやり取りでは、「相手の立場だったらこんな反応、コミュニケーションが嬉しいだろうな」と想像して以下のことに気を付けていました。
・チャットした意図を最初に伝える
・語尾は柔らかく
インターン生としての周りとの関わり方は多少なりとも不安があると思いますが、上司やメンター側はもっと不安です。僕らがどんな人なのか掴めていないので、何に困っているのか、どういうやりとりしてるのかを不安に感じてるようです。
特にリモートワークで行動が目に見えないと余計不安になるので、安心感を感じてもらうためにも、コミュニケーションへの配慮は非常に重要な要素の一つです。
おわり
いかがでしょうか。以上のことを意識するだけでも、日々の成長率にかなり違いを感じることができると思います。
自分で記事を書いていて思ったこととしては、エンジニアとして働いてはいるものの、最終的に大事になってくるのは技術的なことよりも人と人とのつながりなのだ、ということです。
チームで仕事をする以上、仲間といかに良い関係を作っていけるのか、というのがインターンの活動を有意義なものにしていくために必要なことなのです。まだ短い期間しか活動していませんが、今後より成長できるように勉強とフィードバックを繰り返していこうと思います。
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