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実時間モジュールの使い方
いろいろ種類がある
種類 | 時計 | アラーム機能 | SRAM | 温度計 |
---|---|---|---|---|
DS3232 | ✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
DS3231 | ✅ | ✅ | ✅ | |
DS1307 | ✅ | ✅ |
時計として使うならどれでもいい。ライブラリがなんとかしてくれるはず。
もっとあった
こちらによると51種類もあるらしい。
Amazonで入手できる部品
電池つき
CR2032 がセットされている。
電池なし
CR2032 を使うように書いてある。
電池がやばい
充電式にもかかわらず充電できない電池がついているらしい。または推奨して売られているらしい。その結果、電池が膨らんだり故障するかもしれないとのこと。こちらの記事がとても詳しい。
こちらのコメントでも言及されている。
接続方法
DS3232 | Arduino |
---|---|
SDA[1] | SDA or A4 |
SCL[2] | SCL or A5 |
Vcc | 5 V |
GND | GND |
同じ名前のところに指す。
ライブラリ
コード
#include <DS3232RTC.h>
DS3232RTC myRTC;
void setup() {
Serial.begin(9600);
myRTC.begin();
setSyncProvider(myRTC.get);
if (timeStatus() != timeSet) {
Serial.println("Unable to sync with the RTC");
} else {
Serial.println("RTC has set the system time");
}
}
void loop() {
char str[80];
sprintf(str, "%04d/%02d/%02d %02d:%02d:%02d", year(), month(), day(), hour(), minute(), second());
Serial.println(str);
delay(1000 / 60);
}
ライブラリ内のサンプルを元にして簡潔にした。シリアルモニタで確認できる。
参考
Discussion