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仮想環境でAnsibleサーバを作成してみた(前編)
今回の内容はざっくりこんな感じ
今回の記事は仮想環境でAnsibleサーバを構築する記事です。(後編もあり)
仮想環境:VirtualBox 7.0.8
ホストOS:Windows10
ゲストOS:Ubuntu 24.04 LTS Server
作成するサーバ:Ansibleサーバ
対象読者
- サーバー構築初心者の方
- UbuntuにAnsibleサーバを構築したい人
VirtualBoxとは
以下の記事が丁寧に記載されています。
VirtualBoxインストール
以下の記事が丁寧に記載されています。
Ubuntuとは
Linux系のOSです。
公式にも記載がある通り、以下の用途で利用されます。
- デスクトップ版
- サーバー版
https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu
Ubuntu ServerのISOファイルをダウンロード
上記で記載した通り、Ubuntuには、デスクトップ版とサーバー版の2種類があります。
今回はサーバ構築ということなので、サーバ版のUbuntuをインストールします。
- ISOファイルをダウンロード
https://jp.ubuntu.com/download
上記サイトから、ISOファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたISOファイルを任意のフォルダに保存
VirtualBoxでUbuntu Serverを新規作成する
- VirtualBoxを起動します。
- 仮想マシン(本記事だと、Ubuntu)を作成します。
- 「新規(N)」をクリックします。
- 「名前」、「ISO Image」入力します。
名前:任意の名前
ISO Image:Ubuntu ServerのISOファイルをダウンロードで保存したISOファイル
- 次へボタンをクリックします。
- 「新規(N)」をクリックします。
- 「Username」、「Password」、「Repeat Password」、「Hostname」を入力します。
- 次へボタンをクリックします。
- 何も変更せず「次へ」をクリックします。
- 「Create a Virtual Hard Disk Now」を1.00TBに変更します。
- 「完了(F)」をクリックします。
- このような画面になるので、サーバが立ち上がるまで待ちます。
Ansibleサーバの設定を行う
サーバが立ち上がったら、以下の通り設定を行います。
- Englishを選択します。
- Japaneseを選択します。
- Ubuntu Serverを選択します。
- デフォルトのままで大丈夫です。
- デフォルトのままで大丈夫です。(再度Doneを押してください。)
- デフォルトのままで大丈夫です。
- デフォルトのままで大丈夫です。
- Done→Continueを選択します。
- 「ユーザ名」、「ホスト名」、「パスワード」を入力します。
- Skip for nowを選択します。
- Install OpenSSH serverを選択します。
- デフォルトのままで大丈夫です。
- インストールが始まるので、終了するまで待ちます。
- Reboot Nowを選択します。
- 起動が完了したら、ログインが出来ることを確認します。
- ログインには、No9の情報を使用します。
次の記事では、引き続きAnsibleサーバーの設定をご紹介します。
ちなみに、このような内容です。
- ポートフォワーディングの設定
- 公開鍵を設定
- Ansibleサーバを設定
- Ansibleをインストール
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