NyArch Linux -liveユーザーの謎-
前回の記事NyArch Linuxを試してみたにて、インストールした後に出てきたliveという謎ユーザー。
これについて突破&その後の挙動を見ていく。
何度か検索してみたが、調べ方が悪いのか本当に書くに値しない程度なのかは不明だが、全く見かけなかった。
※公式ドキュメントみたいなのは見ていないので、もしかしたらそっちに記載されているかもしれないが。
気になるので一旦初期パスワードとして設定されていそうな文言で総当たりした。
というか、これをどうにかしないと一定時間の経過でロックになったり、何かしらの再起動が走ると詰んでイライラしたこともある。
いくつか試した結果「live」で認証が通った。
認証が通ると下のような画面になった。
いきなり「日本語」が選べるあたり、結構重要なセットアップ周りの様子。。
と、この時は思っていたけど、最後にも記載しているがlive環境を吐き出しているのかな…?
生粋の日本人なので、ひとまず「日本語」を選択して次に進むとタイムゾーンの選択。
asiaのtokyoを選択
キーボード設定は無難にデフォルト。
ストレージデバイスの選択。ここは各々の環境によるのでよしなに。
やっとここでユーザ作成ができそう
最終確認なのでチェックする。
インスタっぽい色しているけど行先はTelegramというメッセージアプリっぽい。
ロシア発だから情勢的にどうなんだろう…。。
完了。
というかこれ、よく分からずやってたけどlive環境を吐き出している感じっぽそう。
よってliveの設定PWが分かれば基本的に仮想環境上で弄る分にはOK。
ひとまずこれで謎のユーザー、liveに振り回されることはなさそうなので良かった。。
ユーザー作成や管理者権限については、こちらの記事をお読みください。
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