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Wio BG770Aのサンプルスケッチぶらり旅

2024/12/20に公開

Wio BG770Aはサンプルスケッチをいくつか用意しています。
2024/12/20時点で18本。どのサンプルスケッチから見ようか迷ってしまいますね。

https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_BG770A/examples

そこで本記事では、サンプルスケッチちら見の順序を紹介します。

1. コンパイル、アップロードする

とにかく最初に、basic/blink.inoで開発環境が整ってスケッチをコンパイル、アップロードできることを確認します。

このスケッチは、ただ単にWio BG770A上のUSER LEDを点滅させるだけです。
ですが、これをコンパイル、アップロードすることでPCに必要なソフトがセットアップされて正しく動作し、Wio BG770Aにアップロードして実行できることが確認できます。

具体的な手順がWio BG770A ユーザーマニュアルに書いてあります。

2. ネットワークコネクティビティ(セルラー通信)

次はネットワークコネクティビティです。
Wio BG770Aはセルラーモジュールを搭載していて、セルラーネットワークへ通信することができます。
セルラー通信のサンプルスケッチはいくつかありますが、一番シンプルなのはsoracom/soracom-uptimeです。

このスケッチは、5分周期に稼働時間をSORACOM Unified Endpointへ送信します。
Wio BG770Aがセルラーネットワークに接続して、SORACOMサービスへ通信できることが確認できます。

具体的な手順は、、、無いです(キッパリ)。
えっと、しょーちゃんが書いた記事が参考になりますので、そちらをご参照ください。

https://zenn.dev/showm001/articles/2024-12-01-01

3. ハードウェアI/O(Grove)

そしてハードウェアI/Oです。Wio BG770Aはマイコンでよく使われるデジタル入力、デジタル出力、アナログ入力、I2C通信、UART通信が可能で、センサーなどを簡単に接続できるGroveコネクタを採用しています。

ハードウェアI/Oの種類それぞれのサンプルスケッチがあります。
Groveモジュールを買わないと試せないのですが、、、grove-rotary-angle-sensor以外はGrove IoT スターターキット for SORACOM(Wio LTE JP Version)に同封しているものと同じなので、既にみなさんお持ちだと思いますw

具体的な手順は、、、無いです(キッパリ)。
誰かが書いた記事も見つかりませんでした。みなさん、ねらい目ですよ!!

4. 興味あるものを

以上で基本的なところはおさえられると思います。
あとは興味あるものをちら見してくださいませ。

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