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WidgetのレイアウトのTips〜四隅編〜
iOS のWidgetでは四隅に角丸が付いています。
この四隅のエリアも描画領域になっており、注意が必要です。
例えば以下のようなコードでレイアウトを組んでみます。
struct WidgetContentView: View {
var body: some View {
VStack() {
Text("吾輩は猫である。名前はまだない。")
Spacer()
Text("どこで生れたか頓と見当がつかぬ。")
}
}
}
すると、SmallサイズのWidgetは以下のようになります。
Textの一部が見切れてしまいました
これを解決するために .padding()
を付けましょう。
struct WidgetContentView: View {
var body: some View {
VStack() {
Text("吾輩は猫である。名前はまだない。")
Spacer()
Text("どこで生れたか頓と見当がつかぬ。")
}
.padding()
}
}
すると、SmallサイズのWidgetは以下のようになります。
Widgetでは四隅も描画領域になることを意識して、レイアウトを組むようにしましょう。
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