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vagrant upだけでRailsの開発環境を構築

2015/01/04に公開

概要

  • vagrant up 一発でRuby on Railsの開発環境を構築出来るようにしました。
  • ドキュメントはREADME.mdに細かく記載してあります。
  • '' 今は、docker-composeを使った方がスマートに出来ると思います ''

初期設定

(任意)VirtualBox用のイメージをダウンロードします。

% vagrant box add precise64 http://files.vagrantup.com/precise64.box

サンプルコードをcloneして vagrant up するだけです。

  • 初回は30分程度かかります。
    • Docker imageのダウンロードとimageの構築があるので。
  • 2回目以降は30秒程度でコンテナが起動します。
% git clone git@github.com:matsubo/docker_rails_dev_env_example.git
% cd docker_rails_dev_env_example
% vagrant up

http://localhost:3000/ へアクセスすると以下のような表示が出るはずです。

主な使い方

VMの停止

% vagrant halt

VMの起動

% vagrant up

2回目以降は、以下のように35秒でVM、コンテナが起動します。

主なソフトウェアのバージョン

  • Ruby 2.2 + Ruby on Rails 4.2
  • MySQL 5.6
  • Redis 2.8

良い点・悪い点

良い点

  • VirtlaBoxとVagrantだけあれば、容易にプロジェクト毎に統一された開発環境を構築出来る。
  • 2回目以降の起動が高速
  • ローカルのファイルシステム上のファイルを変更して、即時プレビュー出来るので好きなエディタで開発出来る。

悪い点

  • 開発者がDockerの使い方を知る必要がある

参考資料

Quoted from: https://blog.teraren.com/2015/01/04/docker-rails-vagrant/

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