VSCodeのターミナルでOptionキーをEmacsキーバインドとして利用する方法

この記事はChatGPT 4oで書きました。メモ用に残しておきます。

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VSCodeのターミナルでOptionキーをEmacsキーバインドとして利用する方法

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はじめに

Visual Studio Code（VSCode）のターミナルでEmacsキーバインドを使用する際に、MacのOptionキーが期待通りに動作しない問題があります。この問題を解決するための方法を具体的な例とともに紹介します。

実際に起きた現象

私の環境では、VSCodeのターミナルでOptionキーをEmacsキーバインドとして使用しようとすると、期待する動作が得られませんでした。例えば、Option + f を押すと、カーソルが単語の終わりに移動するはずが、実際には ƒ という文字が入力されてしまいました。

解決方法

以下の手順に従って設定を変更することで、この問題を解決することができます。

1. VSCodeの設定を開く

   • メニューバーから「Code」 > 「Preferences」 > 「Settings」を選択するか、Cmd + , を押して設定を開きます。

2. 設定の検索

   • 設定検索バーに「terminal.integrated.macOptionIsMeta」と入力します。

3. terminal.integrated.macOptionIsMetaの設定を有効にする

   • 「Terminal > Integrated > Mac Option Is Meta」をチェックします。この設定により、OptionキーをMetaキーとして扱うことができるようになります。

4. ターミナルを再起動

   • 設定を変更した後、VSCodeのターミナルを再起動します。既に開いているターミナルを閉じて、新しいターミナルを開きます。

設定変更後の動作確認

これらの設定を変更した後、再度 Option + f を試してみてください。カーソルが単語の終わりに移動することを確認できます。