エンジニアが発音を間違えがちな英語10選
はじめに
"エンジニア"と書いてありますが、エンジニアに限らず多くの人が間違って使いがちなカタカナ英語をまとめました。
正確な発音をカタカナで書くのは難しいので正確な発音を知りたい方は適宜ググって発音を聞いてみてください。
他にもあるよという方はぜひコメントで教えて下さい!
1. Allow
読み方は「アラウ」で、「アロウ」ではありません。「アロウ」は矢です。アロー関数のアローはarrowです。
- allow -> ...を許す、...を許可する
- arrow -> 矢、矢印
2. Bad
読み方は「バッド」です。「バット」ではありません。Batは「バット」と読み、野球のバットやコウモリという意味があります。ちなみにBATは、中国の大手IT系企業3社である、Baidu、Alibaba、Tencentの頭文字を1つずつとった語でもあり、これらの企業の総称でもとして呼ばれることもあります。
3. Bag
読み方は「バッグ」です。「バック」ではありません。Bag(バッグ)とBack(バック)では全然意味が違いますよね。
4. Bed
読み方は「ベッド」です。「ベット」ではありません。Bed(ベッド)とBet(ベット)、意味が全く違うので気をつけましょう。
- bet -> 賭ける
5. Big
読み方は「ビッグ」です。「ビック」ではありません。「ビック」なのはBicCameraです。「ビッグ」なのはビッグエコーです。
6. Bug
読み方は「バグ」です。「バク」ではありません。落とし穴は「バグ」は正しく言えるのに「デバッグ」が「デバック」になるところです。
7. Height
読み方は「ハイト」です。「ヘイト」ではありません。「ヘイト」は"Hate"で「嫌い、憎む、嫌悪する」という意味です。あらぬ誤解をされないよう正しく発音しましょう。
8. Simulation
読み方は「シミュレーション」です。「シュミレーション」ではありません。
趣味レーションとは一体...
9. Width
読み方は「ウィッズ」です。「ウィドス」ではありません。
10. 人間ドック
人間ドッグではなく人間ドックです。「ドック」は船渠(dock)に由来しています。
まぁ人間犬(人間ドッグ)って意味わかりませんよね。
最後に
まとめてみると"B"から始まって濁点で終わるの発音が苦手なのかなという印象を受けました。間違った発音をしているからと言って業務に支障が出ることはあまりないとは思いますが、自分の伝えたいことを正しく伝えるために正しい発音をできるようにしておきましょう。
Discussion