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MCP

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私の理解

MCPはModel Context Protocolの略で、AIモデルと外部サービスを繋ぐIFでありプロトコル。

・AIモデル(とそれを使うアプリとか IDE)

2つを繋ぐインタフェース

・外部サービス(githubやyoutube)
・OS

GUIがあるってのはいったん置いといて、
これまでは、外部サービスのAPI使うってなったら、API仕様書見て、書き方調べて、入力してた。
PC操作なら、catしてファイル見たり、lsして一覧見てた。要はコンピュータ寄りの言語変換が必要だった。

ここで、AIモデルが自然言語を理解できるようになったことで、上のような手間なことをしなくても正しく言語変換ができるよねったことになった。
後は、AIモデルと外部サービスやOSを繋げるインタフェース作れば、調べるとかもいらんやんってことでMCPが登場。たぶん。

例えば、プルリク出したい時、自然言語だけでいけるようになる。

  1. Claude Desktop「githubのAリポジトリにプルして」
    ↓↑
  2. github server「したやで!」

MCPは三層構造で仕組みがあって、こんな感じらしい。MCP Serverがいっぱいできれば盛り上がるね。後は自分で作るのもいいんでは。
MCP Host
:IDEとかClaudeとか
↓↑
MCP Client
:自然言語からAPI用言語へ変換& 権限チェックとか(privateにはいけないよとか)
↓↑
MCP Server
:実際の通信をする(プロトコル変換、認証管理、レスポンス整形とか)

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