Closed6

raspberry pi picoで自キ設計 あとでまとめる

massmass

コンセプト

  • ホームポジションから手を動かさずに基本的操作可能。
  • 持ち運びよりは据え置きを想定。
  • 一体型

キー数

  • 60%(将来的には数字キー列をなくすことも見当)

ポインティングデバイス等

  • トラックボールを2個搭載
  • JOYスティック、トラックパッドなどは今後対応するかも
  • ロータリーエンコーダーは取付位置などいいアイデアがあれば対応、(基盤、ソフトは対応可)
  • OLED I2C通信のためピンに注意
  • 光学センサ(トラックボール)SPI通信の為ピンに注意

マイコン

  • raspberry pi pico(入出力、容量の観点から)

筐体

  • キーピッチ: 標準は□19.05mm
  • キースイッチの角穴:□14mm※自環境3Dプリンタだと□14.2mmでいい感じ
  • 基盤からケース上端まではcherryMXであれば5mm
  • 何で作るか:アクリル、3Dプリント、金属削り出し
  • 3Dプリント:PLAだと強度はt2mm+リブで問題なさそう
  • トラックボール:34mmが多い、55の大玉もあるが、40mm台が少ない
  • トラックボールの支持:セラミック球、ベアリング、ルビー球
  • 支持球の配置について

設計順序

  1. 仕様決め(キー数、付属品等搭載するものを決める)
  2. 仕様が成り立つか確認する(マイコンのピン数、ソフトとか)
  3. 配置を決める
  4. 電子回路を設計する
  5. 筐体を設計する
  6. ソフトを設計する
massmass

電子回路

キーマトリックス

ピン数を節約する為にduplex matrixで組む

raspberry pi pico

rp2040を使った他のボードや直実装もあるが一旦はpicoで設計

ロータリーエンコーダ

トラックボールセンサー

センサー:ADNS-5050、PMW3360等

kicad

作成手順

  1. 回路図エディターで回路図を作成
  2. エレクトリカル ルール
  3. 回路図エディターでフットプリントの割り当て
  4. PCBエディターで配置
  5. 外形を作成
  6. 配線
  7. 3Dモデルの確認
  8. デザインルールチェッカー

回路図エディター

PCBエディター

ライブラリとか

トラブルシューティング

  • ラズパイ電源関係でエラーがでる


    3V3が未指定になっているので、電源入力に変更


    電源出力じゃないのはなぜ???

  • ライブラリを変更するとアノテーション(数値)が消える
     ツール→回路図をアノテーション…→アノテーション でOK

massmass

PCB

  • メーカー:JLCPCB、
  • サイズ:330x120xt1.6
  • 枚数:5枚
  • 大体のコスト感:表面実装なし2800円、表面実装あり5800円、送料3000円弱

その他

  • マウスセンサー
    • レンズセットで1500円前後
  • ロータリーエンコーダ
    • AMAZONで適当に探して、5個1000円とか
  • joyスティック
    • いったん保留基盤にアナログ入力の場所は確保
  • ホットスワップ対応
massmass

kicad操作関係

フィレット

角のある線を二つ以上選んで右クリック→線をフィレット?→半径を指定する(半径が同じでよければ初回のみ)

このスクラップは2024/04/09にクローズされました