Open5
業務での GitHub Copilot の使い方
ピン留めされたアイテム

GitHub Copilot でのコード補完・コード生成以外の使い方についてまとめる。

Copilot Chat にエラーメッセージを渡して原因を調べる。
/fix #codebase (エラーメッセージ)
関連するファイルを調査することが可能にあり、原因特定が早くなった。
また、画像を渡すことも可能になった。エラー情報がスクリーンショットで送られてきた場合もそのスクリーンショットを直接 GitHub Copilot に渡して原因調査することも可能である。

Copilot Chat でコードの使い方を説明させる。
/explain #selection

変更差分のコードレビューをさせる。
#changes コードレビューをしてください。
で現在 git で変更中のコードをレビューさせることができる。
手元で見直しができるため、大変便利に使っている。GitHub Copilot の Code Review 機能よりもこちらを主に使っている。
ステージングのみを対象にすることや過去のコミットの差分を対象とすることはできない。
GitHub Copilot の Code Review と機能が競合しないか、プレミアムリクエストではどのような扱いになるかが不安である。

テキストの抽出に使用する。
選択範囲の条件に当てはまる文字列を抽出してと指示すると抽出してくれる。
正規表現を使うよりも早くできるので代わりに使っている。