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SonarQubeの静的解析によるソースコード品質管理
SonarQubeを導入することによるソースコードの品質管理についてまとめる。
残念ながら自社ではまだ試験段階である。
SonarQube とは
ソースコードの静的解析を行うためのソフト。
SonarQube公式サイト
- バグ
- バグにつながりうる怪しいコード(Code Smells)の検出
- 重複コード
- 複雑度
- セキュリティ問題
などの検出を行う。
継続的にソースコードの静的解析を行い、ソースコードの品質を保つ。
導入のメリット
- 社外での知見を活かしたレビューができる。
- 品質リスクがあるコードの早期発見。
- 形式的なチェックをSonarQubeに任せることでコードレビュー者の負担削減。
- 品質の定量的な評価が行いやすい。
Community版
SonarQubeには有償版以外に無料かつオープンソースのCommunity版が存在する。
Community版の対応言語
- Java
- JavaScript
- C#
- TypeScript
- Kotlin
- Ruby
- Go
- Scala
- Flex
- Python
- PHP
- HTML
- CSS
- XML
- VB.NET
Community版の制約
SonarQubeではリポジトリと連携して解析を行う。
Community版では1ブランチしか解析できない。また、マージリクエストの段階での解析もできない。
それらの解析を行う場合、有償版の利用が必要である。
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