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Macで外付けキーボードをISO入力からJIS入力に変更する
問題
Macbookに外付けのキーボードを接続したところ、外付けキーボードでは記号の入力方法が変わってしまった。
外付けキーボードでは「@」を入力したい時にはshift+「2」、「*」を入力したい時にはshift+「8」を入力しなければならなくなった。
Macbookについているキーボードでは、「@」を入力したい時には「P」の右横のキー、「*」を入力したい時にはshift+「P」の右下のキーを押すことで入力できる。
原因
これは、
外付けキーボードの種類:ISO
Macbookについているキーボード:JIS
で設定が異なっている為、入力方法が違ってしまっていた。
Macの設定より外付けキーボードの種類をISOからJISに変更することで、Macbookについているキーボードと同様の入力方式とすることができる。
JISとISOの入力方法の違いは以下の通り。
JISキーボードとISOキーボードは、物理的なキーボードの違いがあることは認識していたが、キーボードごとに入力方式を設定するものだとは知らず、自分の外付けキーボードがISO方式になっていたことを認識できていなかった。
キーボードの種類の違いについては以下記事より参考にさせていただいた。
【キーボード】日本語配列(JIS)・英語配列(US)の違いをわかりやすく解説!
直し方
外付けキーボードの種類をJISに変更するやり方は以下の手順となる。
- Macでアップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「キーボード」 をクリックします。
- 「キーボードの種類を変更」をクリックして、画面上の指示に従います。
- 最後に、種類をJIS、ISO、ANSIから選ぶように言われるので、JISを選べばOK。
上記手順の途中で、「キーボード設定アシスタント」が立ち上がり、設定を進めていくことになる。
これで、外付けキーボードでも、「@」を入力したい時には「P」の右横のキー、「*」を入力したい時にはshift+「P」の右下のキーを押すことで入力できるようになった!
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