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Resilience4jドキュメントの日本語訳(非公式)を公開しました

2024/08/10に公開

Resilience4jとは

Resilience4jは、Javaで実装されたサーキットブレイカーライブラリです。サーキットブレイカーとして有名なNetflixのHystrixは既に開発がメンテナンスモードに入っていて、積極的には開発がされていません。Resilience4jはその代替となるライブラリとして期待されています。

リポジトリ → https://github.com/resilience4j/resilience4j

公式ドキュメント(英語) → https://resilience4j.readme.io

ざっくりと理解したい場合は、僕がPivotal SpringOne Platform 2019でLTしたときのスライドをどうぞ↓

From Hystrix To Resilience4j

ドキュメントの日本語訳

今回僕は、Resilience4j開発者であるRobert Winklerさんから許可をいただき、ドキュメントを日本語訳して公開しました。ライセンスは本家と同様のApache License 2.0になります。全部ではないのですが、主要な部分は翻訳済みです。

日本語訳 → https://github.com/resilience4j-docs-ja/resilience4j-docs-ja/blob/master/README.md

タイトルにある通り、このドキュメントは非公式なものです。すなわち、Resilience4j開発チームとは一切関係がありません。日本語訳に正しくない部分があれば、それは僕を始めとした翻訳メンバーの責任です。

もし翻訳に間違いがあった場合は、GitHubのIssueなどで教えていただければありがたいです。もちろん、翻訳メンバーとして入ってくださることも歓迎します!

この日本語訳が、これからResilience4jを使う人の役に立てば嬉しいです。

2019-12-19 追記

何となんと、Resilience4jのGitHubリポジトリに、日本語訳へのリンクが追加されました!

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