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Ubuntu20.04起動しなくなったので復旧の備忘録

2022/05/29に公開

Ubuntu20.04LTSのユーティリティのバックアップを使っているので、データのバックアップは、大丈夫です。
HOMEフォルダ以下を指定して、バックアップをしています。
でも、インストールしたプログラム、ソフト、ツールは、手動で再インストールしないといけないです。
特に、Rubyのインストールとshopifyのツール、VSCODE、ClamtkのインストールやMOZC UT2のインストールなどを毎回行うのは、面倒です。
ネット検索して手順を確認しながら進めているので、手間なのです。

Rubyのインストール

こちらの記事を参考にしました。
https://ja.getdocs.org/how-to-install-ruby-on-rails-with-rbenv-on-ubuntu-2-4/

shopifyのツールのインストール

こちらの記事を参考にしています。
https://zenn.dev/masaru21/articles/71c3272d9d29bb

MOZC UT2 のバージョンが上がっているようです。

こちらのページで、新しいバージョンのダウンロードURLを確認しました。
http://blog.livedoor.jp/isooki/archives/52135251.html

また、2022/05/29現在最新のファイルを見つけましたので、手動でダウンロードしました。
https://osdn.net/downloads/users/38/38446/mozcdic-ut-20220525.tar.bz2/
この記事の中で、下記の部分を差し替えています。


 tar xf mozcdic-ut-20220525.tar.bz2
 cat mozcdic-ut-20220525/mozcdic-ut-20220525.txt >> mozc-2.26.4220.100+dfsg/src/data/dictionary_oss/dictionary00.txt 

せっかく新しいバージョンを見つけたのですが、Ubuntu21.04にインストールする手順では、Ubuntu20.04にインストールすることは、できないようです。
ビルド中に、エラーになりました。

今まで通り、こちらでインストールを進めます。

https://sicklylife.jp/ubuntu/2004/mozc_ut2.html

USBメモリでUbuntu18.04を起動できるように維持してよかった

USBメモリの中身を削除しないで、保存しておいてよかったです。
何度も、Ubuntu20.04LTSが起動しないトラブルに見舞われるので、パーテーションをまるごと自動でバックアップできる方法を探しています。
Ubuntuにも、Macのようにタイムマシン機能があると良いのですが。

Macのtime machineのようなソフトを見つけました。

TimeShiftというソフトを知りました。
https://qiita.com/akase244/items/76a074b812a52068b1c8

https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0588

これでスナップショットでバックアップを取ることが、出来ました。
次回起動しない自体になりUSBから再インストールした時は、今回よりも早く復旧できると思います。

画像編集ソフト

Glimpse
https://note.com/histone/n/na6c8cec10ebb

krita
https://krita.org/jp/

セキュリティソフト

Clamtk
https://in-my-mind.hatenablog.jp/entry/clamtk-2020-06-07

Ubuntuのファイアウォール設定

こちらの記事を読んで、Ubuntuのファイヤウォールは、初期値が停止と知りました。
こちらの記事で、ファイアウォールの開始や停止、ポートを開放したあとのリセット方法など知ることができました。
https://freepc.jp/post-42705
こちらのコマンドで、ファイアウォールの状態を確認できます。

sudo ufw status

ファイアウォールを起動したい場合は

sudo ufw enable

で開始できます。

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