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ubuntuでOneDriveを使った時に閃いたこと
Ubuntu22で、ファイルのバックアップのためOneDriveを使おうと思いました。
こちらの記事を参考にして、OneDriveを使えるようにしました。
予めWindows11でOneDriveの直下の位置に、Ubuntu-vmと名前でフォルダを作りました。
そして、OneDriveをインストールしました。
wget -qO - https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/Release.key | gpg --dearmor | sudo tee /usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg > /dev/null
echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/obs-onedrive.gpg] https://download.opensuse.org/repositories/home:/npreining:/debian-ubuntu-onedrive/xUbuntu_22.04/ ./" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/onedrive.list
sudo apt-get update
sudo apt install onedrive
そして上記の記事に従い、認証を行いました。
そしてOneDriveを起動する際に、このコマンドを実行しました。
onedrive --synchronize --single-directory 'ubuntu-vm'
予めOneDriveで作っておいたフォルダのみ同期できるように、設定しました。
すると、UbuntuでOneDriveのフォルダが出来た時に、ubuntu-vmのみありました。
私は、先にブラウザで、このフォルダにアップロードしていたので、自動でフォイルのダウンロードが始まりました。
この経験からフォルダのみであれば、ダウンロードもなく影響も無いと思いました。
この後OneDriveにアップロードしたいフォルダとファイルを、この同期設定したフォルダの中に、コピーしました。
そして、
onedrive --synchronize --upload-only --no-remote-delete # アップロードのみでローカルになりファイルを削除しない
を使いローカルのファイルを削除しても、影響が無いようにしました。
今回100GB近い容量があり、内蔵ハードディスクの空き容量を圧迫していたので、削除したかったのです。
この経験で閃いたこと
同期したいフォルダを予め作っておけば、Ubuntuの場合は、パソコンごとにバックアップの内容を分けて管理することも可能と閃きました。
Windos、Macでも、それぞれパソコン単位で管理できるようにできると、とても助かると思いました。
どのパソコンからでも使いたいファイルと、OSに依存するファイルもあるので、パソコン単位でバックアップするファイルの管理ができることは、大切だと思います。
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