GIMPを使って不要なものを消す方法
Ubuntuで、画像の中の不要なものを消す方法を探していたら、GIMPのプラグインで選択した画像をへすことができるプラグインを発見しました。
プラグインの使い方とインストール方法は、こちらの記事を参考にしました。
この他にも、複数記事が見つかります。
ですが、プラグインのResynthesizerの開発?が止まってしまったようです。
そのためリンク先が分かりづらくなっていると、最初に紹介した記事にありました。
私は、公式のインストール方法を確認しました。
私は、Ubuntu Studio20.04.4を使っています。
最初からインストールされているGIMPを、Synapticパッケージマネージャーを使い、削除しました。
GIMPと検索してチェックが入ったものを、削除しました。
3つくらいのパッケージだと思います。
その後公式の記事に従って、flatpakを使いGIMPをインストールしました。
GIMP2.10が、インストールされました。
そして、下記のコマンドを実行しました。
flatpak search org.gimp.GIMP.Plugin
このコマンドで、flatpakを使ってインストールできるResynthesizerのバージョンを確認するようです。
実際に、2つバージョンが出てきます。
下記のコマンドで、プラグインをインストールしました。
flatpak install org.gimp.GIMP.Plugin.Resynthesize
このコマンドを実行すると、2つのバージョンのどちらをインストールするか聞いてきます。
私は、40と数字のある方を選択しました。
こちらの記事が、元記事です。
次に、システムにインストールされているものを入れ替えますか?みたいなメッセージが表示されます。
これをYで、進みます。
インストールが終わったら、GIMPを起動します。
フィルター → 強調 → Heal selection
の順番で、実行できます。
私は、直ぐに使いたかったので日本語化は、していません。
下記の記事の日本化を参考にしてください。
この画像を
このように、修正できました。
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