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XcodeでGitHub Copilotを使う手順概要

2024/02/25に公開

記事の目的

XCodeでGitHub Copilotを使おうとすると、こんな風にインストールして、こんな風に利用することになるよ、というイメージ(メンタルモデル)を主に記述します。詳細な手順は公式ドキュメントに書いてあるのですが、Copilotがどんな形で利用できるようになるのかパッとイメージがつかめなかったためメンタルモデル構築のサポートを行えるように記述します。

まず、JetBrainやVSCodeといったエディタとは使い心地が全然異なります。正直使い心地は一歩劣っています泣

できるようになることのイメージ

デフォルトではこんな感じで、Accept or Rejectをクリックする形でコーディングできます。

キーバインドを設定すればAccept or Rejectをキーでも行えます。VSCodeやRubymineはデフォルトでSuggestion中にTabを押してAcceptする動作をサポートしているので、利便性では一歩劣っている形ですね・・・😢 プラグインや設定を充実させれば、もっと便利に使えるのかもしれません。

インストール手順のイメージ

拡張ツールをインストールして一発で使えるようになるVSCode / JetBrainとは違ってかなり面倒臭いです!

  1. デスクトップアプリケーション(Copilot for Xcode)をHomebrewやgitからcloneしてきてインストールします
  2. システム設定で権限を許可します
  3. Language Serverという機能を利用できるようにします
    • 🚨v18以上のNode.jsのパスの指定が必要です!!🚨
    • Node.jsを入れていない場合はNodebrewで簡単にインストールできます
  4. アプリケーションでGitHubにログインします
  5. 使えるようになります

詳細な手順

詳細な手順は公式に任せます。上記のイメージで利用できるようになります。全部英語ですがGoogle翻訳等を利用して見てみてください
https://github.com/intitni/CopilotForXcode?tab=readme-ov-file#install

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