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【技術書選び】最初から難しい本で色々な概念とよっ友になるのも良いじゃないか
結論
関連知識なしで挑む難しい概念の学習は、知人が1人もいない飲み会に行くようなものだと思う。
どうせ3年目以降には嫌でも難しい概念の学習が待っているのだから、その飲み会でぼっちにならないために、1年目から色々な概念とよっ友になっていこうよという話。
技術や概念、あいつらは基本マブダチ同士。
概要
1年目の技術書選びで、簡易な定番本をおすすめしているケースをよく見る。
ボトムアップ的な考え方で良いと思う。
でも、あえて難しいと言われている定番本を1、2冊購入してみるのも面白いと思う。
もちろん、気になっている情報であることが前提。
その本の理解度を上げることを目的として、登場した技術などを深堀りする形で本を購入していけば、自ずと力はついていく。
具体的にどうするか
愚直に購入した難し目の定番本を読み進めていき、障害物にぶつかるたびに他の本に行くでも良し。
お手玉みたく気分で本を行き来するでも良し。
難しい本て?
分野によるだろうから、先輩に教えてもらうのが手っ取り早い。
e.g. Web 開発バックエンド寄りのバックグラウンド
- エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計(通称エヴァンス本)
- Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 (アスキードワンゴ)
- プログラマのためのSQL 第4版 すべてを知り尽くしたいあなたに
- データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理
- ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ
お金がないなら
Kindle Unlimited をおすすめする。
(アフィリエイト ではないのであえてリンクを貼らないでおきます。)
あとがき
閲覧いただきありがとうございました!
最近、インターンや1年目の子におすすめの本について質問されることが多いので書いてみました。
つよつよの方にとっては当然過ぎる内容だったかもしれません。
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