村中仁斗の2025年9月振り返り|新しい職場・英語学習・ダンス・健康まで全部まとめ
1ヶ月の振り返りをこの記事でしていこう。
それなりに長くなると思うので、暖かく見守っていただけると嬉しい。
(8月の振り返りは以下の記事からっ!)
8月の振り返り
9月の振り返り総括
9月は今年の中ではとても良い1ヶ月を過ごすことができた。
特に仕事面が本当に良すぎた。
今月から、都内でソフトウェアの受託開発をしているIT企業で働いているんだけど、何度職場の人が優しくて泣きそうになったことか(笑)
この職場で懇親会を2回もやってもらったんだけど、2回とも涙を流したよね。
今までの人生は、自分が誰かに甘えられない環境で、ちょっと間違えたら明日から食っていけないというプレッシャーの中で生きてきた4年半だった。
自分よりも一回り以上も歳上の人と仕事をやった事はあれど、仕事のやり取りの中心となるのは歳の近い人が多い環境だった。
だからだろうか、自分がしっかりしていないといけない場面が多すぎて、気づいたら若者の特権である「甘える」という行為を使うことができなくなっていた。
そんな中で、自分の1つ歳上が一回り以上の人がいる環境にいて、
「いいんだよ、しっかりしなきゃとか取り繕わなきゃとか思わなくても!難しく考えなくていいんだ!甘えられる時に、甘えたらいいんだよ!」
といってくださるみなさんのご好意に甘えることができているのはありがたい。
仕事以外にも、ダンスで新しいつながりができたり、柔軟性が上がったり、英語の学習も継続できたり、休日はITパスポートの勉強をしたりと、自分の実感としても充実した1ヶ月だった。
9月の出来事の振り返り
では、それぞれのジャンルにおいての振り返りをしていこう。
仕事
1ヶ月経ってみての感想としては、
「今までの死線をくぐり抜けるような環境とは違った、超ホワイトすぎる場所に来れてしまった、、、」
というもの。
今の職場に来た当初は、生活できるお金を作る上で少しでも自分がやりたいことに近い場所で働けたらいいなと思っていた。
しかし、今の職場に来てからというもの、僕は早々に色んなことに感動している。
職場の人は皆さん優しくて、自分の仕事がない時は資格の勉強をしてもいいとまで言っていただける。
コミュニケーションの頻度も多く、自分が仕事に困ったらヘルプを呼べる環境にある。
職場の環境としてマニュアルはないけど、適宜丁寧に教えてくださり、やった仕事に対しても丁寧にフィードバックをしていただける。
緩い環境かと思いきや、上司は仕事をガンガン振ってくれる。
最初は雑用的なところからスタートして、今や大事な契約書のレビューや校正を任されている。
僕の法律知識の無さは適宜フィードバックしていただき、僕も自分なりに勉強して契約書を修正して上司と毎日議論をしている。
また、職場に来て1週間目からプレ歓迎会をしていただき、3週目にも歓迎会をしていただけた(笑)
個人的には飲みの場が好きなので、飲みニケーションを通して思っていることを本音で話しながら職場の方と仲良くなれた。
なかなかに充実した1ヶ月目だった。
朝活・夜活
相変わらず朝活は継続中。
新しい環境になると朝活の進め方が若干変わってくるのが面白い。
朝は柔軟をして脳を起こしてから出社するというルーティン。
(夜に柔軟をがっつりやるのがしんどいんだよなぁ、、、)
移動中は読書という名の資格勉強をしている。
仕事開始ギリギリまで資格勉強をして仕事に入る。
帰りは英語の勉強をしながら帰宅。
帰宅後は身支度を済ませてからまた資格勉強という流れ。
ちょっとずつしか資格勉強が進まないのがむず痒いけど、着実に知識を入れていこうと思う。
英語学習
今月も一日一文を訳すことができた。
使っている教科書は相変わらず
『A Philosophy of Software Design』
という、エンジニアの中で有名なソフトウェア設計について書かれた本を使っている。
毎日一文しか訳していないわけだか当然進みは遅くて、今月になってようやく第一章の本編に突入した(笑)
徐々に以前よりも抵抗感なく英語の学習ができている。
とはいえ、まだまだ読めない文章は多いし、慣れない表現も多い。
中学から英語を勉強しているはずなのに、ちゃんと使い物になるまで極めてこなかった自分に対して今更後悔している。
周囲からしてみたら「こんなのもわからないのか?」と思われる場所で突っかかる部分もあるだろう。
できない自分を目の当たりにするのは気持ちとしては辛いけど、できないことをまず受け入れなければ成長もないし身につかない。
今の現実を受け入れて、まずは目の前の一文に集中することと、とにかく復習を忘れないこと。
地味なことをコツコツ積み上げて3〜5年後にできるようになっていたらいいんだから。
長い目で見て頑張ろう。
プログラミング
結論、
今月も成果物を作るところまでは至らなかった。
そんな自分に落胆するのだが、そもそもの問題があるようにも感じる。
働きながら色んなことをやりすぎていて、コードを書く時間に割くことができていない。
今はやるべきことを一旦絞るべきタイミングだ。
将来的にエンジニアになりたいなら成果物を作るためにコーディングするのはもちろん必要。
しかし、今の自分の課題として
「専門分野の基礎知識が足りない」
ということを、仕事をしながらも痛感している。
そこで、まずは基礎知識を補いにいくという意味で「資格の勉強をする」ということに専念するのは、個人的には理にかなっている。
まずは資格取得を狙いつつ基礎知識を補い、その上で本格的なプログラミングの学習をして成果物を作る方向で進めよう。
とはいえ、何もやらないのは違うので、英語学習の初期段階のように一日1行でもコードを書くことはやめないようにしようと思う。
何事もちょっとずつ進めていこう。
まずはITパスポートの合格ですな。
がんばります〜!!!
ダンス
今月もメインは相変わらず「柔軟」。
「着々と柔らかくなっております」以外に特に言えることがないんだよね(笑)
自分の身体は「硬い」と言われないくらいには柔らかくなってきた。
ただ、僕が目指しているところにはまだまだ遠いので、引き続き頑張る。
今月は2つのダンスの集まりに参加。
ひとつは、YOUTRUST(ユートラスト)のダンス部。
※詳しくはこちらの記事からっ!!!
ダンスも楽しかったけど、特に練習後の飲みは最高でした🍺
来月もあるようなので、ぜひ参加したい。
そしてもうひとつは、フリースタイルのセッション会。
YOUTRUSTのダンス部で知り合った方が募集していたセッション会で、知り合い立てながら図々しくも参加させてもらった。
主催の方がたまたま、自分の家に近くて仲良くなった。
これから近場でダンスができる機会はより増えそうだ。
どのダンスの集まりも楽しく踊ることができた反面、もっと上手く踊れるようになりたいと思う自分がいる。
ただ、今は柔軟性を上げる時期。
仕事で新しい業界に来て、資格勉強もして、ダンスもがっつりなんて現実的に難しい。
だからこそ、今は集中的に極める部分を決めて掘ること。
ダンス以前の問題をまずは解決すること。(とはいえ、たまに踊っているんだけどねw)
引き続き、継続っ!!!
外部イベントへの初参加
さっきのダンスの話にも繋がる話だけど、YOUTRUSTを使って本当にちょっとずつ自分の職場とは関係ない人との繋がりができてきている。
初めて参加したYOUTRUSTのダンス部、繋がった人とのカジュアルzoom、カンファレンスへの初参加など、今までの僕だったらしていなかったし意識もしていなかった外部との繋がりを持つ機会を増やせている。
仕事において自分の活動を社外の人が見てくれる環境を作ることは大事なことだ。
これが将来どんな風に繋がるかわからないけど、今までの課題だった人との繋がりを少しずつ作っていこう。
読書
今月の読書はほぼ資格勉強。
こればっかりは仕方がない。
当面の方針として、
「読みたい本1冊・資格本1冊・英語本1冊」
を1ヶ月の中で読んでいくと決めた。
ということで、今月読んだ本は以下の通り。
- 『A Philosophy of Software Design, 2nd Edition (English Edition)』
- 『世界一流エンジニアの思考法』
- 『コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選』
- 『【令和7年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』
『コンサル1年目が学ぶこと』はもともと読んでいた本だったが、改めて新しい会社に勤めるということで基本を見直すいいきっかけになった。
『世界一流エンジニアの思考法』は相変わらずいい本。
特に作者のキャリアが僕が目指しているところに近いということもあって、これは何度も読むしかない本だと思い読み返す本のリストに入れた。
ちゃんと読んだ本はこの2冊くらいで、あとはほとんどITパスポートの資格勉強だったなと。
9月の後半から本格的にITパスポートの勉強をはじめたから遅いスタートだったものの、事前知識があったことで運よくストラテジ分野・マネジメント分野は最初から70%以上の正答率だった。(※合格は60%以上らしい)
あとは苦手だったテクノロジ分野を徹底的に学びまくり、正答率が上がってきて合格圏内に入ってきた。
この記事を投稿している1週間後には試験を受けて、早いところ合格してしまう予定。
食事・健康・睡眠
まず、食事から。
お昼はサラダとサラダチキンだけしか食べないという生活にしてから、日中の集中力が持続するようになった。
炭水化物を取らないので、血糖値が上がることもない。
カロリー量も少なくなっている。
ただ、夜になるとバクバク食べてしまうのが僕。
おかげで体重は70kg前後を行ったり来たりしている。(※自分の適性体重は66kg)
デスクワークだとカロリー摂取量が少なくても、体重の変化はさほどない。
何かしら動かないと自分の体重が減らないということで、筋トレも軽くではあるが意識的にするようになった。
睡眠は新しい環境に入ったからなのかはわからないが、今月は睡眠時間がいつもより長くなっている。
通常、6〜7時間で十分なところが、最近だと8時間半ほど寝ている。
元々23時には寝て朝6時に起きるのが普通だったのに、最近は朝7時に起きることも珍しくない。
特に夜は眠くなりやすく、途中で勉強が全く捗らないことも多々あった。
沢山寝れるという事はいいことではあるが、その一方でもう少し睡眠時間を少なくしたいというのが本音。
来月は睡眠時間が9月よりも1時間は少なくなることを願っている。
最後に健康面だが、基本的には良好だけども、肩の痛みがまだ完全に引いてはいない。
そして、この間のダンスのセッション会で肩をやった日と同じムーブをやって、若干悪化しまして、、、
自分、何やってますのん?(笑)
10月になれば完全に痛みが引くと思っていたが、もう少しかかりそう。
今月の学び
汎用的に使える"ハードスキル"が足りない
自分で言うのもなんだが、仕事において僕にはある程度のソフトスキルがあると思う。(※まだまだ足りない部分があるのも自覚はしていて、あくまで相対的に見た時の話です)
ソフトスキルとは、人間関係や感情の扱いに関わる人格的・対人的なスキルで、資格で証明しづらく、行動やフィードバックで評価されるもの。
僕は初めての環境でもコミュニケーションを積極的にとることはできるし、わからないことがあれば遠慮なく怯むことなく質問をする。
仕事に取り掛かる前には仕事の進め方を考えてから仕事をするし、必要であれば上司でも同僚でも自分の意見はちゃんと伝えている。
自分だけの力ではできないと判断したらすぐに周囲に状況を伝えて助けをもらう。
今までそんな感じで仕事をしてきたからこそ、今の職場では1ヶ月目ながらにいろんな仕事を任せていただけているんだと思う。
しかし、その反面、自分に足りない部分が明確にわかってきた。
「汎用的に使えるハードスキルの欠如」だ。
ハードスキルとは、勉強や訓練によって身につけた専門的・技術的なスキルのことで、資格・検定・スコア・作品などで証明ができる。
今までの自分のハードスキルは個人事業主として物販の事業をやっていくことや、自分が前にいた業界における収益化のノウハウ的な部分があることだった。
しかし、今は全く新しい業界に飛び込んできており、対象となる顧客もTo CからTo Bになったことで、今まで自分が持ち合わせていたハードスキルが全く使えなくなってしまった。
今まで自分が積み上げてきたハードスキルは他業界においても汎用的に使えるものではなく、限定的なものだったのだと痛感した。
より専門的に、でも他の業界で使えるハードスキルとはなんだろうか?
それはプログラミングやデザイン、Webマーケティング、法務、会計、英語など、専門的かつどの業界にも必要とされているスキルだ。
これらのスキルのうち何か一つでもあればよかったのだが、自分にはそれがない。
今の僕の課題は、ソフトを活かすための汎用的に使えるハードを再構築すること。
技術や専門性といったハードスキルを持った人がソフトスキルを身につけて無双している姿を見ると、どうしても今の自分ではこの人たちに太刀打ちができないと痛感する。
27歳になってソフトスキルがある程度出来上がっているのは申し分ないのだが、それだけでは限界がある。
だからこそ、今は一旦ハードスキルを磨く時期にすべきだ。
うまくいかない時期が何年続こうが、継続からなる専門性や技術力には価値がある。
AIの進化によって時代がどう変わるかは知らないが、今自分が極めたい分野を自分が納得いくまで追求しにいくのは悪くない。
「遠きに行くは必ず邇きよりす」
「もはや動かしがたい事態に対して潔く従われんことを」
10月の目標
10月の目標は以下の通り!
- ITパスポート合格っ!!!
- 朝活で目を覚ましてから出社する
- プログラミングで一日1行コードを書く
- 英語学習の継続(1日1文を訳す)
- 柔軟30分を毎日継続
- 何か一つでもいいので外部のイベントに参加する
- 食費を抑える(先月より増えているのはなぜ、、、)
- 体重68kg(現在、70kg)
最後に
ちょっとずつの積み重ねでしか、現実は変わらない。
たった一日やったからってどうなるわけでもなければ、劇的な変化があるわけでもない。
人生の変化の兆しはいつも劇的とは限らない。
しかし、僕は継続の力を信じている。
「できるまでやればできる」
「できる、できる、まだできないだけ」
10月も頑張りますっ!!!
Fin.
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